Super Taikyu Race Report
2026.5.22
第1戦 もてぎスーパー耐久/モビリティリゾートもてぎ
Aドライバーとして、モリゾウ選手が参戦!
Preview
今年の開幕戦は21日(土)決勝のRACE 1、22日(日)決勝のRACE 2に分けられ104号車はRACE 1に振り分けられた。RACE1のST-Qクラスは104号車のみ。
今回のもてぎ大会はモリゾウ選手をAドライバーとして迎え入れ、Bドライバー山下健太、Cドライバー鈴木斗輝哉、Dドライバー田所元の4名で挑んだ。

公式予選
2026年3月21日(土) / 天候:晴れ / 路面:ドライ
Aドライバー予選はMORIZO選手が走行した。昨日の専有走行がドライで走行出来なかったがMORIZO選手は2’08.783を記録。但し本人としては満足いくアタックは出来なかった。
Bドライバーの山下選手はマシンバランスの改善で良いアタックを決め、MT車のGR Yarisより1秒以上速い2’02.599を記録した。
C・Dドライバー予選では午後の決勝レースの方向性を探ってみながらの走行をした。




決勝
2026年3月21日(土) / 天候:晴れ / 路面:ドライ
12:00からの決勝はスタートドライバーに山下選手を指名。9番グリッドからスタートした山下選手は前を走るST-3クラスのRC350を中々効力出来ない。
26周目にようやく前に出て7位まで順位を上げたところでMORIZO選手へ交代。バトンを受けたMORIZO選手は自身の予選タイムを上回るタイムを刻みながら走行を続ける。
しかし53周目のS字コーナーでコース上に出火して停止している104号車がモニターに映し出される。エンジントラブルにより自身のオイルに乗りスピンし、出火した模様。残念ながらここでリタイヤとなった。昨年からGR Yarisを走らせてきて初めてのリタイヤとなった。
エンジントラブルが起きた原因を徹底究明し、第2戦の鈴鹿大会に挑みます。
スーパー耐久の第2戦は4月18日(土)~19日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。




Comments
- 山下 健太 / Bドライバー
予選では今回新たな空力パーツを導入し、ダンパーの設定も見直したことで、車の戦闘力はかなり高いものに進化したと思います。
タイム的にもMTヤリス勢と1秒の差をつけることが出来て良かったです。
決勝はスタートを担当させていただきました。車両バランスは良く、タイヤのタレも穏やかで、最後まで乗り易い状態でした。個人的には何事もなくモリゾウ選手へ繋ぐことを目標としていたので良かったです。トラブルにより完走とはなりませんでしたが、また鈴鹿で車の進化を進められればと思います。 - 鈴木 斗輝哉/ Cドライバー
足回りの再確認をしてメカニカルグリップが格段にあがりUSが軽減されたことから車が大きく進化したことを体感しました。
空力面でのフロントカナードとサイドステップでは、ドライとウエット共に変化を体感することが出来て、公式テスト時に比べて乗り易く速い車に仕上がったと思います。コントロール性も上がりマシンが格段にレベルアップしたレースウィークだったと思います。DATのシフトフィーリングも改善されてトルクが出ている所で繋がるようにもなり、パワーを思う存分使えるようになったと思います。
決勝はトラブルにより完走とはなりませんでしたが、これからのDAT Yarisの進化に期待が出来るもてぎ大会だったと思います。 - 田所 元 / Dドライバー
もてぎ大会お疲れ様でした。色々とサポートしていただき、ありがとうございました。
今回フロントカナード、サイドステップの追加により、車両のスタビリティアップが図られたと思います。路面状況などで、US、OS挙動が出やすい場面でもリアウイングの角度で調整出来るくらい前後バランスは良いところにあると思います。シフトスケジュールの変更も、自然なフィーリングであり特に走り方を変えなくてもタイムアップが図れました。
車両トラブルにより、自身初のS耐決勝レース走行とはなりませんでしたが、自分も車も鍛える時間が出来たと思いますので、鈴鹿に向けて準備していきます。 - 関口 雄飛 / チーム監督
今回はメカニカル、エアロ、DAT共に色々な収穫がありました。基本的にはポジティブな内容で今後の開発の方向性の大きなヒントになりました。少し出てしまったネガの部分は今後開発を進めていけば改善出来そうです。
又、開幕戦のように気温、路温が低い時のリアタイヤのWUが遅いことも再確認出来ました。こちらも何か対策を考えられたら良いなと思います。