TOM'S SPIRIT

TOM'S SPIRIT

FIA-F4 Race Report

2025.8.21

2025 FIA-F4選手権 第4戦・第5戦/富士スピードウェイ

第5戦では、3人ともポジションアップ!

Preview

5月初旬の開幕ラウンドから約3ヵ月というインターバルを開ける第2ラウンド。 台風9号の接近が伝えられ、週末に向けてかなりの悪天候が伝えられていたものの、金曜の段階で進路予報が東寄りに変わったことで、多くの関係者の心配は杞憂に終わり、8月2日の富士スピードウェイは早朝から真夏の暑さを伴った完全なドライコンディションで開幕となった。

Comments

#29 鈴木 斗輝哉
3ヶ月の空き期間が終了して2大会目が始まります。
前戦とは気候が大幅に違う中でうまくレースウィークもまとめられるように頑張りたいと思いますし、開幕戦での好調さを維持できるようにテストを重ねてきましたので、ランキングトップを維持できるようにポイントを確実にとり、次のレースに繋げられるレースにしたいと思います。
応援よろしくお願いします。

#35 鈴木 恵武
35号車をドライブする鈴木恵武です。
まず、前回の富士ラウンドでは四輪初レースではありましたが、ポイントをゲットすることができました。そのため、富士は他のルーキーの選手より自信を持ってレースに臨めていると思います。
先日の練習走行でも、全員のタイムが非常に僅差の中、トップ勢の選手のタイムには若干及ばないものの全体としては11番手のタイムで終えることができました。
気を引き締め、目指すところを間違えないよう、慎重にレースウィークを戦っていきたいと思います。
応援のほど、よろしくお願いいたします。

#36 菊池 貴博
開幕戦からだいぶペースアップすることができていて、調子も悪くないと思います。
ですがまだトップとは差があるので修正してもっと早くなれるよう頑張ります。
着実にポイントを獲得してゆきたいと思います。
応援のほどよろしくお願いいたします。

第4戦・第5戦 公式予選 / 20分

2025年8月2日(土) / 天候:晴れ / 路面:ドライ / 気温:33.3℃ / 路温:47.2℃

Result

第4戦 #29 鈴木 斗輝哉
予選順位:10位
ベストタイム:1’47.122

第4戦 #35 鈴木 恵武
予選順位:25位
ベストタイム:1’47.668

第4戦 #36 菊池 貴博
予選順位:22位
ベストタイム:1’47.495

第5戦 #29 鈴木 斗輝哉
予選順位:12位
ベストタイム:1’47.348

第5戦 #35 鈴木 恵武
予選順位:24位
ベストタイム:1’47.682

第5戦 #36 菊池 貴博
予選順位:20位
ベストタイム:1’47.525

  • ※ 第5戦の予選順位は各車の2nd ベストタイムが採用となる。
  • < チャンピオンクラス30台 → 28グリッド(予選落ち2台) >

30台のエントリーとなったチャンピオンクラスでは、午前10時30分のオンタイムで予選がスタート。
眩しい陽射しの下、各車序盤はタイヤを温めつつ周回も、路面温度の高さもあってか早くも2周目には47秒台に入った。
4周目にはいっきにタイムが上がり、多くのドライバーが軒並み47秒台を刻んでいき、ポールポジションを獲得した車両は1’46.341までタイムを短縮させ、予選27位までがすべて47秒台を刻むレベルの高い予選となった。

Comments
  • #29 鈴木 斗輝哉
    FPからの調子は正直良くはなく、苦戦をしていました。
    大きなセット変更なども特になく自分の力で縮められるところなどを探してきました。
    予選では、車の持てるポテンシャルとタイヤのピークを上手く使い今現状のポテンシャルを持てたと思います。正直もう少し予選は苦戦をするかと思いましたが、セクターベストが並べられたのと車のセット変更を少しだけ調節して貰い、走りやすい車を作ってくれたチームの方々に感謝しています。
  • #35 鈴木 恵武
    今回の予選は、Rd4は25位、Rd5は24位でした。
    アタック中、うまくスリップストリームにつくことはできたのですか、自分の操作ミスでタイムを上げ切る事ができませんでした。いい車を作ってくださったエンジニア、メカニックの方々に申し訳ない気持ちです。
    とはいえ、自分のミスの解決策も見つかったので、決勝では焦らず沈着に、かつ大胆に前を目指して行こうと思います。
  • #36 菊池 貴博
    予選は他車のスリップを使うことを意識して行いました。しかし、誰かの後ろに着こうとすることで、集団に入ってしまい、混雑状態でのアタックとなってしまいました。
    結果論ですがピットアウトしてそのまま走ったほうが速かったと思っています。
    しかし、ポジションは下位でしたが開幕戦と比べセットアップの進め方や先輩達とのタイムギャップが少なくなるなど、手応えを感じる部分もあると感じました。
    5戦のスターティンググリッドはセカンドベストで決まるのでファーストベストとのタイム差をなるべく無くすように意識して走りました。結果は100分の3秒差とほとんど同じタイムを出すことは出来ました。
    ポジションは下位ですが確実に良い方向に進んでいると思っているのでこの勢いのまま成長できるように頑張ります。

第4戦 決勝 / 14Lap or 30min

2025年8月2日(土) / 天候:晴れ / 路面:ドライ / 気温:32.9℃ / 路温:42.3℃

Result

#29 鈴木 斗輝哉
決勝順位:26位
ベストタイム:1’50.226

#35 鈴木 恵武
決勝順位:20位
ベストタイム:1’56.693

#36 菊池 貴博
決勝順位:17位
ベストタイム:1’54.674

  • < 出走台数:45台(チャンピオンクラス 28台) >

真夏の照りつけるような強い日差しと暑さの中で行われた午前の公式予選から約6時間。スプリント形式となったSUPER GTのレース1が終了した、午後5時ちょうどのコースイン開始となった第4戦決勝だったが、SUPER GTのレース中に降り出した雨の影響で、路面はドライながらも路気温が大きく異なる中、各車は14 周の攻防に挑むこととなった。
午後5時15分、オンタイムでフォーメーションラップがスタートも、1台のライバル車両がスタートできず、オフィシャルの手によりピットロードへ押し戻されることに。その後当該マシンはなんとかフォーメーションの隊列が戻ってくる前に移動され、レースは予定通り午後5時19分にレッドライトが消灯しスタートを迎えた。
このスタートではライバル車両がストールに見舞われた他、更に別車両も大きく動き出しで遅れたが、ようやく加速を始めたが、このマシンから大量のミッションオイルが漏れ出てしまい、レースはオープニングラップにいきなりのSC→赤旗中断となってしまう。
このオイル処理と車両回収のための赤旗の間、SC先導で各車はピットロードに入ってファストレーンにて隊列のまま待機することとなったが、懸命なオフィシャルのオイル処理作業により、午後5時35分に5分前ボードが提示されたのに続き、午後5時40分にSC先導のまま隊列がピットアウト。SC先導のまま残りレース時間10分でレースは再開されることとなったが、コースインした翌周、3周目の300R付近でSCは消灯し翌4周目からレースは再スタートとなったが、再スタートした次のラップに於いてインディペンデント車両2台が接触し第一コーナーで止まってしまい、再度SCがコースインし万事休す。
レースは最大時間の30分を迎え、そのままチェッカー。不完全燃焼の戦いとなってしまった。 SC明けにポジションを上げた鈴木斗輝哉が6番手でチェッカーを受けたものの、SC中の追い越しにより40秒加算との裁定がくだり降格となってしまった。
なお赤旗、SCの導入に伴いレースが成立しているLAPは5周に留まった為、規定により選手権ポイントはハーフポイントとなった。

Comments
  • #29 鈴木 斗輝哉
    スタート後の赤旗とSC2回がレースで入り荒れた展開となりました。
    スタートでのストールから順位を1ポジション落として赤旗となり、前車のアクシデントもあり赤旗となり、再開後は9番手でリスタートし、すぐの1コーナーと100R、Bコーナーで1ポジションずつ順位を上げて6番手で再度SCが導入され、そのままチェッカーとなりました。
    最終的にはSC 中の追い抜きに伴い、40秒ペナルティーでリザルトは26位となり、結果的に見れば悪かったレースでしたが、自分の強みも魅せることが出来たレースでした。 勿体無いレースでしたが、パフォーマンスをしっかり出し切る事が出来ましたし、第5戦に向けての方向性も見えたので次のレースは併せ込めるように頑張ります。
  • #35 鈴木 恵武
    SCでレースが全くできなかったのはすごく悔しいですが、予選を決めきれなかった自分の責任なので、しっかりと予選の振り返りをしていきたいと思います。
    明日の決勝も24位スタートと下位からのスタートなので、気持ちを切り替えて頑張ります。応援よろしくお願いします。
  • #36 菊池 貴博
    順位を上げて帰ってくる、また絶対車を壊さないで帰ってくると言う目標で走りました。
    スタートで前のマシンがエンストし、アクセルオンを一瞬躊躇ったことで出遅れてしまいました。その後、第1コーナーのポジション争いで順位を回復できたのは良かったです。
    Aコーナーを過ぎた直後にSC 表示となり、そのまま赤旗でピットインとなりました(オイルが撒かれていたため)。
    赤旗後、SC先導でリスタートとなりました。加速時に前のマシンと少し隙間を作ってしまい、1コーナーで仕掛けることができませんでした。
    Aコーナーを立ち上がり100Rに差し掛かった時に1コーナーで発生したクラッシュの影響で再度SCが導入され、そのままチェッカーとなりました。
    予選の結果が悪かったのが全てでした。
    明日は19番手スタートなので今日の課題を解決し、ポジションを上げられるよう、頑張ります。

第5戦 決勝 / 14Lap or 30min

2025年8月3日(日) / 天候:曇り / 路面:ドライ / 気温:32.9℃ / 路温:42.3℃

Result

#29 鈴木 斗輝哉
決勝順位:7位
ベストタイム:1’47.260

#35 鈴木 恵武
決勝順位:21位
ベストタイム:1’48.037

#36 菊池 貴博
決勝順位:18位
ベストタイム:1’47.898

  • < 出走台数:45台(チャンピオンクラス 28台) >

午後5時コースイン開始と、通常大会よりもかなり遅い時間帯のレースとなった前日の第4戦決勝から一転、8月3日の第5戦決勝は真夏の日差しが眩しい午前9時40分のコースイン開始となった。
午前9時59分、レッドシグナルが消灯し各車がいっせいにスタート。
レース中盤、トップグループの後方では鈴木斗輝哉、梅垣清らがジリジリとポジションを上げていく。
結果久しぶりのSCが導入されないレースで14周を走破する事となり、第4戦とはうって変わったレースは、No.29斗輝哉は予選から5ポジションアップ、No.35 恵武は3ポジションアップ、No.36菊池は2ポジションアップをそれぞれ果たしてチェッカーを迎えた。

Comments
  • #29 鈴木 斗輝哉
    今回のラウンドでは開幕戦から一転し最初から最後まで、全く速さがないレースウィークでした。ここまで遅いのは正直辛いですし、ライバルには完敗しでした。
    レースでは強さはありましたが、それ以上にスピードが欠けていて歯が立ちませんでした。
    3週間後の鈴鹿まであまり時間が無いですが、不調の原因を見つけ必ず戻ってきます。
    沢山の応援ありがとうございました。
  • #35 鈴木 恵武
    第4戦同様、スタートとオープニングラップはオーバーテイクをする事ができたのですが、その後のペースが全くなくレースに加わる事ができませんでした。
    なぜ自分がペースを上げる事ができないのか、またレースに加わる事ができないのかを家でじっくりと考えようと思います。必ず次の鈴鹿ではポイント圏内に戻って来られるよう、最大限の努力をしてレースに臨むつもりです。
    様々な面でのサポートありがとうございました。また次回のレースもよろしくお願い致します。
  • #36 菊池 貴博
    第4戦と同じく順位を上げる、車を絶対壊さないという目標にプラスして、より良いドライビングの探りやオーバーテイクに果敢にトライすることを目標に走りました。
    スタートの反応自体は良かったのですが加速時のホイルスピンが多く1コーナーで他選手を抜くことができませんでした。
    その後は前のマシンに果敢に仕掛けましたが、ポジション取りの失敗やタイミングが悪かった事などもあり、2つしか順位を上げることができませんでした。不甲斐ない結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    ポジティブな点はバトル時に焦らず忍耐力を発揮してレースが出来たところ、そしてトップや先輩達とのタイム差が縮まったことです。
    今回悪かったところを次回の鈴鹿で繰り返さないよう、反省と改善策の思考を繰り返し行います。ありがとうございました。

ドライバーズランキング

#29 鈴木 斗輝哉
順位:2位 / ポイント:61

#35 鈴木 恵武
順位:12位 / ポイント:8

#36 菊池 貴博
順位: – / ポイント:0