日程 | レポート | サーキット |
5月3-4日 | 第1戦▼ 第2戦▼ | 富士スピードウェイ |
5月28-29日 | 第3戦▼ 第4戦▼ | 鈴鹿サーキット |
8月6-7日 | 第5戦▼ 第6戦▼ | 富士スピードウェイ |
8月27-28日 | 第7戦▼ 第8戦▼ | 鈴鹿サーキット |
9月17-18日 | 第9戦▼ 第10戦▼ | スポーツランドSUGO |
10月1-2日 | 第11戦▼ 第12戦▼ | オートポリス |
11月5-6日 | 第13戦▼ 第14戦▼ | モビリティリゾートもてぎ |
第13戦・第14戦 公式予選
2022年11月5日(土)
天候:曇り/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第13戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位/総合:3位 | 1'57.669 | 38台 |
36 | 小林利徠斗 | B組:1位/総合:1位 | 1’57.544 | ||
第14戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位/総合:3位 | 1'57.756 | |
36 | 小林利徠斗 | B組:1位/総合:1位 | 1’57.652 |
第13戦 決勝/13Lap
2022年11月5日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第13戦 | 35 | 荒川 麟 | 3位 | 1'58.672 | 39台 |
36 | 小林利徠斗 | 1位 | 1’58.118 |
第14戦 決勝/11Lap
2022年11月6日(日)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第14戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'58.475 | 39台 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 1'58.990 |
#35 荒川 麟
今大会は昨年も優勝しているもてぎ大会でした。練習走行から良い仕上がりでしたが、予選ではミスがあり、グループ2位でした。1レース目では、前車よりペースが良く抜く事ができそうでしたが、抜ききる事ができず3位。2レース目では、少ない周回数の中で展開も良く2位に上がる事ができました。その後はトップの選手と同等のペースでチェッカーを受けました。今年1年間勝つ事はできませんでしたが、苦戦した中で学ぶ事は多かったです。今大会も応援頂きありがとうございました。
#36 小林利徠斗
土曜日の予選は、木、金曜のイメージ通りにタイムを上げ、ミスする事なく実力を出し切る事ができました。
第13戦の決勝は、スタートからゴールまで全てが噛み合い、理想にかなり近いレースとなりました。初優勝は本当に嬉しいです。また、第14戦の決勝は、スタートこそ成功したものの、その後SC明けで流れを失い、集団に吞み込まれ苦戦しました。タイヤの温め方、力の入れ方が劣っており、駆け引き面で差を感じました。
今シーズン学んだ事は大きく、色々な面ですごく成長しました。この貴重な経験はずっと大切にします。レースに対する考え方、理想の姿が変わり、更に成長するために必要な事が見えてきました。関係者の皆様には感謝でいっぱいです。沢山の応援をありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 3位 | 175 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 118 |
第11戦・第12戦 公式予選
2022年10月1日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第11戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'53.105 | 35台 |
36 | 小林利徠斗 | 4位 | 1'53.409 | ||
第12戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'53.124 | |
36 | 小林利徠斗 | 8位 | 1'53.802 |
第11戦 決勝/12Lap
2022年10月1日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第11戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'54.176 | 35台 |
36 | 小林利徠斗 | 5位 | 1'54.227 |
第12戦 決勝/13Lap
2022年10月2日(日)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第12戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'53.613 | 34台 |
36 | 小林利徠斗 | DNS | - |
#35 荒川 麟
今回はテストをしていなかったオートポリスという事もあり、なるべく多くの事を公式練習で試しました。調子も良かったものの、予選では2レースとも2番手でした。第11戦は、スタートで抜く事を意識して集中しました。スタートは良かったですが、並ぶとこまでしか行けず2番手で1周目を終えました。その後はトップの選手とペースが変わらないまま2番手でチェッカーを受けましたが、後ろを走っていた事もあってタイヤのグリップダウンが激しかったです。第12戦は、スタンディングスタートでは無くなってしまいSCスタートになってしまいましたが、集中して挑みました。悪くはなかったもののペースがトップの選手に及ばず、毎周少しずつ離されて2番手でチェッカーになりました。今回のオートポリス大会はSUGO大会から良くなった所が多かったので、最終戦もてぎ大会では今シーズンやってきた事を引き出して2連勝します。今大会も応援ありがとうございました!
#36 小林利徠斗
予選は、アタックラップになるまでに時間がかかり、赤旗とアタックが重なり思うようなタイムを出せず、F4の難しい一面をまた痛感しました。また、位置取りで気持ちが揺らぐ事も強い気持ちを持って乗り切りたいです。Rd.11はスタートこそ良かったものの、その後の流れを掴めませんでした。また、SC明けに前車と近づいた分のダウンフォース抜け、リズムの変化に対応し切れませんでした。しかし、セット、走行スタイル共に気付きがあり、Rd.12こそは積極的なレースをしたいと思っていました。Rd.12は、マシントラブルによりDNSとなりました。混乱と悔しさでいっぱいでしたが、このまま沈んだままに終わらないよう切り替えます。もてぎ大会は今年学んだ事全てを使ってレースに行きます。ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 3位 | 142 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 85 |
第9戦・第10戦 公式予選
2022年9月17日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第9戦 | 35 | 荒川 麟 | A組:3位 総合:6位 |
1'24.677 | A組:18台 B組:17台 |
36 | 小林利徠斗 | A組:2位 総合:4位 |
1'24.510 | ||
第10戦 | 35 | 荒川 麟 | A組:3位 総合:6位 |
1'24.688 | |
36 | 小林利徠斗 | A組:1位 総合:2位 |
1'24.598 |
第9戦 決勝/17Lap
2022年9月17日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第9戦 | 35 | 荒川 麟 | 8位 | 1'25.768 | 35台 |
36 | 小林利徠斗 | 3位 | 1'25.329 |
第10戦 決勝/17Lap
2022年9月18日(日)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第10戦 | 35 | 荒川 麟 | 3位 | 1'25.361 | 35台 |
36 | 小林利徠斗 | 7位 | 1'25.383 |
#35 荒川 麟
今回のSUGO大会は、練習走行から好調でレースに向けても自信を持っていましたが、予選のコンディション変化に対応できず、タイムが伸び悩んでしまい2レースとも6位スタートになりました。すぐに切り替えて第9戦に挑みましたが、スタートで順位を上げたものの1コーナーでコースオフしてしまい、大きなフラットスポットを作ってしまいました。ですが、その中でも最大限出来る事を尽くそうと思い、2台抜いて8位チェッカーでした。第10戦は、第9戦の悪かった所も含めて反省して挑みました。スタートも上手くいき5位に上がり、前車のペナルティーなどもあり3位まで上がりました。ただ後ろの選手の方がペースが良く、防戦一方になってしまい最後8周は守りのレースになりましたが、守り切る事が出来3位でチェッカーでした。練習走行から好調さを維持できなかった理由を、明確にさせない限り次戦以降も同じ結果になってしまうと思うので、自分なりに考えてオートポリス大会へ備えていきます。今大会も応援ありがとうございました。
#36 小林利徠斗
予選は、事前にイメージしていた通りに間合いを調整し、ベスト、セカンドラップを確実に残せました。僅かにベストラップはグループ1位に届きませんでしたが、間違いなく計画、走行の精度が上がってきているので、自信を持っていきます。Rd.9は4位スタートから、発進が鈍く後ろから詰められつつも耐え、SC導入の再スタートで勢いを付ける事が出来ました。更に前車に仕掛けた事が成功し、初めて表彰台に乗る事が出来ました。Rd.10は2位スタートから1位を抜く事を強く意識し、考えていました。発進のトラクションを掛ける事を成功して、数周トップでしたが、SC明けのタイヤが冷えた状態で失敗しました。馬の背でブレーキロックし、コースアウトをした事で、優勝争いから遠く離れました。最終的に7位でしたが、非常に勿体なく、状況判断の失敗が悔しいです。ただ、成長した所は次回へ繋げます。また、SC中の車の動かし方など、改善すべきところも噛み締め、次へ活かします。
ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 3位 | 106 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 75 |
第7戦・第8戦 公式予選
2022年8月27日(土)
天候:曇り/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第7戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位 総合:3位 |
2'09.253 | A組:19台 B組:19台 |
36 | 小林利徠斗 | A組:2位 総合:4位 |
2'09.153 | ||
第8戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位 総合:3位 |
2'09.314 | |
36 | 小林利徠斗 | A組:2位 総合:4位 |
2'09.293 |
第7戦 決勝/11Lap
2022年8月27日(土)
天候:曇り/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第5戦 | 35 | 荒川 麟 | 3位 | 2'10.686 | 38台 |
36 | 小林利徠斗 | 4位 | 2'10.567 |
第8戦 決勝/11Lap
2022年8月28日(日)
天候:曇り/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第8戦 | 35 | 荒川 麟 | 3位 | 2'10.013 | 38台 |
36 | 小林利徠斗 | 5位 | 2’09.988 |
#35 荒川 麟
今回の鈴鹿大会は、テストでもトップタイムを獲得する事ができ、自信を持って挑めました。予選では良いラップを刻む事ができず2番手でした。第7戦では良いスタートを決め2番手に上がりましたが、ペースが悪く3番手に落としてしまいチェッカーを受けました。第8戦では、第7戦で悪かった所などを考え、セット変更も行いました。スタートもしっかり決めて2番手に上がりましたが、第7戦よりもペースは良くなったものの、まだまだ足りず3番手でチェッカーを受けました。改善するべき所は明確なので、次戦SUGO大会に向けて準備していきます。今大会も応援ありがとうございました。次戦も応援の程、宜しくお願い致します。
#36 小林利徠斗
Rd.7は、スタートを失敗せずに順位をキープできましたが、その後のペースが前よりも遅く、仕掛ける事ができませんでした。確実に実力がついてきている嬉しさもありつつ、表彰台に乗れそうで乗れない悔しさもありました。 Rd.8は、スタートが速かった事を活かして外側から追い抜き一瞬3位になりました。しかし、その後に相手の動きを見ている余裕が無く、隙が空いた所で抜き返されました。また、終盤にはシケイン立ち上がりでコースオフ、トラクションを失い抜かれ、最終的には5位でした。タイヤ、路面の変化に合わせきって走れず、後半は苦しい展開になりました。これまで苦手としてきたスタートの蹴り出しを克服できるよう、沢山練習をしてきました。そして、2戦とも成功して結果に繋がったのは嬉しいです。また、新しく課題も見つかっているので、更に実力向上を目指します。ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 3位 | 87 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 56 |
第5戦・第6戦 公式予選
2022年8月6日(土)
濃霧によりキャンセルラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第5戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'47.015 | |
36 | 小林利徠斗 | 7位 | 1'47.183 | ||
第6戦 | 35 | 荒川 麟 | 4位 | 1'46.475 | |
36 | 小林利徠斗 | 1位 | 1'46.330 |
第5戦 決勝/14Lap
2022年8月6日(土)
天候:曇り/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第5戦 | 35 | 荒川 麟 | 2位 | 1'46.475 | 36台 |
36 | 小林利徠斗 | 7位 | 1'46.330 |
第6戦 決勝/14Lap
2022年8月7日(日)
天候:曇り/ウェット&ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第6戦 | 35 | 荒川 麟 | 4位 | 1'46.788 | 36台 |
36 | 小林利徠斗 | 5位 | 1'46.718 |
#35 荒川 麟
2ヶ月振りの富士大会でしたが、その間に沢山のテストを行ってきました。フリー走行の段階では、ウェット路面では手応えがありましたが、ドライ路面では少しトップと差をつけられていました。予選に向けてドライビング、セッティングを見直して行きましたが、濃霧で予選が行われず前日のフリー走行の結果で2位スタートとなりました。1レース目のスタートは抜くまでに至らず、すぐにセーフティーカーが導入されました。セーフティーカースタートで少し出遅れてしまい、ついていけるものの抜けずそのままチェッカーでした。2レース目はスタートが決まり3番手の選手に並びかけましたが、位置取りが悪く逆に5番手に落としてしまいました。すぐに抜き返して4番手、 3ラップ目に抜いて3番手に上がりトップ集団に混じる事ができましたが、2番手に不必要なバトルを仕掛けてしまい、逆に背後から迫られてしまい4番手に落としてチェッカーでした。前回の鈴鹿大会から比べたらスピードがついてきたので、長所を伸ばして短所を無くしていけるように8月末の鈴鹿大会に向けて準備して行きます。
今大会も応援ありがとうございました。次戦も応援の程、宜しくお願い致します。
#36 小林利徠斗
第5戦はスタートで大きく出遅れ、上位からは遠く離されましたが、集団の中で速さを活かしスタート順位まで戻せたので悔やまれます。ただ、追い上げる中でファステストラップを出せた事は嬉しいです。第6戦はポールポジションとなりました。そこを活かせたかは微妙ですが、トップ争いの中で求められる事を学べました。路面の変化への対応、それに向けたセッティングの組み立て方など、まだまだ経験を積む必要があると感じました。ただ、トップ争いを走れた事に自信を持って、次戦リベンジします。鈴鹿であってもやるべき事は同じなので、もっと精度を上げ、経験を積みに行きます。ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 4位 | 57 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 34 |
第3戦・第4戦 公式予選
2022年5月28日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第3戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位 総合:4位 |
2'09.043 | A組:20台 B組:21台 |
36 | 小林利徠斗 | A組:6位 総合:11位 |
2'08.832 | ||
第4戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:13位 総合:26位 |
2'13.033 | |
36 | 小林利徠斗 | A組:4位 総合:7位 |
2'08.864 |
第3戦 決勝/11Lap
2022年5月28日(土)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第3戦 | 35 | 荒川 麟 | 3位 | 2'09.603 | 41台 |
36 | 小林利徠斗 | 15位 | 2'09.762 |
第4戦 決勝/11Lap
2022年5月29日(日)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第4戦 | 35 | 荒川 麟 | 15位 | 2'09.461 | 40台 |
36 | 小林利徠斗 | 8位 | 2'10.019 |
#35 荒川 麟
今回の鈴鹿大会は、昨年優勝したので自信を持って挑みました。練習走行では、初日は好調だったものの、コンディションが変わった金曜日の走行ではアジャストしきれず下位に沈んでしまいました。予選に向けてしっかり考えていき良いタイムで走れていましたが、赤旗が立て続けに出てしまいタイムを記録できず、計測5周分しか燃料を積んでいなかったのもあり、セカンドベストが記録できず、ベストタイムが2位、セカンドベストが13位となりました。レース1は、鈴鹿は抜けないのでスタートが重要だと思いかなり集中してスタートした結果3位に上がる事ができました。そこからは前に追いつく事ができないまま2周目にSCが導入されてしまい、5周目に再スタートしました。再スタートも悪くはなかったですが、抜くまでに至らず3位でチェッカーになりました。レース2は26位からスタートになりましたが、スタートも決め良いペースで走れていた事もあり、5周目で17位まで上がりましたが、SCが導入されラスト1周で解除されました。ポイント獲得できなければ、攻めて最後何台か抜いて終わろうと思い2台抜いて15位チェッカーでした。レースウィークを通して安定したパフォーマンスを出せなかった事が予選での燃料を削って少しでも稼がなければという考えに繋がってしまい、結果的に流れも悪くなってしまったと思うので、次戦富士大会までには時間があるので、しっかり準備して安定して速く走れるようにしていきたいと思います。今大会も応援ありがとうございました。これからも応援の程、宜しくお願い致します。
#36 小林利徠斗
鈴鹿サーキットは、走行時間がとても限られた中で対応する力が必要でした。また、天候の変化が激しく、セッシ ョン途中に雨が急に強くなる時もあり、いかに安全に走り切るかという事を気を付けなければならず、とても難しいサーキットでした。予選は、タイヤのピーク時にグリップを使い切って、かつクリアラップを取ってアタックするための判断力、技術力が求められました。グリップを使い切って走れましたが、アタックラップ時に前車と詰まってしまい、タイヤのピーク時での最善のタイムを残せませんでした。Rd.3決勝は、スタート時に大きく出遅れ順位を落としてしまいましたが、その後は気持ちを切り替えて走り、ベストタイムは全体5位のタイムでした。Rd.4決勝はスタート時にアクセルの加減調整が上手く決まり、順位を上げる事ができました。しかし、トップ集団のペースに付いて行けず、また接近戦で勢いを失い、最終結果は8位となりました。鈴鹿サーキットへの未熟さ、接近戦の判断が弱く、思うように結果は残りませんでした。次戦は、開幕戦で調子が良かった富士スピードウェイなので、表彰台に乗れるように頑張ります。ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 5位 | 27 |
36 | 小林利徠斗 | 9位 | 18 |
第1戦・第2戦 公式予選
2022年5月3日(火)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第1戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:2位 総合:3位 |
1'45.838 | A組:20台 B組:20台 |
36 | 小林利徠斗 | A組:4位 総合:8位 |
1'46.941 | ||
第2戦 | 35 | 荒川 麟 | B組:3位 総合:5位 |
1'46.028 | |
36 | 小林利徠斗 | A組:4位 総合:8位 |
1'47.519 |
第1戦 決勝/14Lap
2022年5月3日(火)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第1戦 | 35 | 荒川 麟 | 4位 | 1'45.760 | 40台 |
36 | 小林利徠斗 | 8位 | 1'46.154 |
第2戦 決勝/14Lap
2022年5月4日(水)
天候:晴れ/ドライラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第2戦 | 35 | 荒川 麟 | 21位 | 1'45.676 | 40台 |
36 | 小林利徠斗 | 5位 | 1'45.972 |
#35 荒川 麟
昨年の最終戦から半年、ついに開幕しました。今年はチャンピオンを必ず獲るという事を目標に取り組んできましたが、公式練習ではドライ路面であまりテストする事ができず、予選も思ったように走る事ができずベストタイムグループ2位、セカンドベストグループ3位でした。第1戦ではグリッド試走の段階からフィーリングがかなり良かったですが、スタート直後の1コーナーで起きた接触を回避した事で17位までポジションを落としました。そこからはかなり良いペースで4位まで追い上げる事ができました。第2戦では5番手スタートですが、ペースには自信があったのでなるべく早い段階で前に出てトップを追いかけるような作戦を考えていました。上手く前に出る事ができ自分の走りに集中していましたが、少しペース的には苦しくどんどん離されてしまい2番手でチェッカーを受けました。その後、スタート直後のオーバーテイクで走路外追い越しのペナルティを受けてしまい、正式結果は21番手になってしまいました。次戦以降、しっかり気を付けていきます。今回のレースは、予選は上手くいかなかったものの、2レース共に自分の課題をどんどん克服していく事ができました。次戦の鈴鹿では昨年も優勝していて沢山走りこんできたサーキットなので、優勝できるように気を引き締めて取り組んで行きます。これからも応援の程、宜しくお願い致します。
#36 小林利徠斗
FIA-F4初戦は学ぶ事が多く、レースの内容に限らずレースウィークの流れ、メンタル、フィジカルトレーニングなどを通して成長できました。予選は20分という短い中で、タイヤに熱を入れながら早い段階でベストタイムを記録する事が求められました。しかし、タイヤが冷えた状態でアタックする時のミスが多く、また早い段階で赤旗が出た為、思うようにタイムを伸ばせませんでした。1戦目決勝は、序盤はダウンフォース抜けに対して混乱し、ミスが多くなり順位を落としました。後半は慣れて走り方を工夫する余裕ができた事で、スタート時と同じ所まで順位を戻せました。2戦目決勝は、1戦目の経験を活かして順位を上げる事ができましたが、途中のアクシデントでフロントウィングが壊れ、ラップタイムが上がりませんでした。順位を守る展開になったのはとても悔しいです。全体を通して難しいレースが続きましたが、2戦ともポイントを獲得できました。自信を持って次戦以降に臨み、良い結果に繋がるよう頑張ります。ありがとうございました。
車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
35 | 荒川 麟 | 7位 | 12 |
36 | 小林利徠斗 | 6位 | 14 |