モータースポーツ

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 レースレポート

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第6戦 スーパー耐久レース in 岡山

予選

2019年11月9日(土) 岡山国際サーキット

天候:晴れ/気温:18.3℃
路面:ドライ/路面温度:30.8℃※Aドライバー予選スタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 2位 1'43.429
中山雄一 1'44.119
松井孝允 1'45.247

惜しくも全戦ポールポジション獲得ならず

11月9日(土)、スーパー耐久シリーズ最終戦となる、第6戦が岡山国際サーキットにて開催された。第2戦SUGO大会以来となる、午前と午後で2グループに分かれての3時間レースとなる。TOM'S SPIRIT 86は、ウエイトハンデ40Kgと厳しい予選が予想された。
Aドライバー予選では、トップタイムに僅か100分の17秒足りず、クラス2番手となる。
Bドライバー予選時は、アタックラップでの赤旗中断が響きクラス4番手。総合ではクラス2番手と、開幕戦から続いていた連続ポールポジションが途絶えてしまった。
Cドライバー予選では、決勝を見据えての最終確認を行った。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    5戦連続ポールできていたので、全戦ポール目指して2人合わせてアタックしたのですが、Aドライバー予選では0.017秒足りずで2番手。Bドライバー予選ではグリップダウンと赤旗でピークを使えず結果総合で2番手となり全戦ポールとはならず、悔しい結果となってしまいました。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    予選ではウェイトハンデがあるものの、坪井選手は良いアタックを決めました。私のアタックでは、この週末に感じた事がないようなステアバランスとなり、またタイヤの1番良いタイミングで赤旗となってしまい、タイムをまとめる事ができませんでした。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    フリー走行からマシンのバランスは悪くなかったのですが、ハンディウエイト40Kgと重く、そこに苦しめられ坪井選手、中山選手の渾身のアタックでも予選2番手となり、僕の予選でもロングランのペースが厳しい事が予想されました。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    Aドライバー予選では、若干のタイムアップの要素はあったと思いますが、車を上手く合わせ込めていなかったのかと悔しさが残る予選でした。Bドライバー予選は、タイムアタックに入った周に赤旗が出てしまい、こちらも残念な結果となってしまいました。全戦ポール獲得とならず残念ですが、明日は気持ちを切り替えてトップでゴールしたいと思います。

決勝

2019年11月10日(日) 岡山国際サーキット

天候:晴れ/気温:12.4℃
路面:ドライ/路面温度:12.8℃※決勝グリッド
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 3位 1'44.259
中山雄一 1'45.560
松井孝允 1'45.310

トップを快走するもFCY、SCに阻まれ3位でチェッカー

スーパー耐久シリーズ第6戦の決勝レースが、岡山国際サーキットにて行われた。TOM'S SPIRIT 86は2番手スタートからチェッカー30分前まで順調にトップを走行していたが、FCY・SCのタイミングとタイヤトラブルにより3位チェッカーと悔しい結果となった。
今大会3時間レースのピットストップ義務回数は2回。
坪井選手はスタートの1コーナーで884号車をパスし、トップにでるとファステストラップを記録しながら後続車を引き離して行く。
35周目に最初のピットイン。タイヤ交換はせず、給油のみで中山選手へとドライバー交代。前の車両がピット作業を終えるとクラストップとなり、2番手には約30秒のマージンができる。
70周目に最後のドライバー交代で松井選手へ。今回も給油のみでコースへと送り出す。
順調に周回を重ねていた79周目にクラッシュによる車両回収の為、 FCYからSC導入となり、FCYのタイミングが13号車のピットタイミングと重なった為、大量のマージンを築かれてしまう。
松井選手が懸命に追い上げていた87周目にタイヤトラブルによる緊急ピットイン。4輪交換しコースへと復帰したが、クラス3番手でのチェッカーと悔しい結果となってしまった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    2番手からスタートし、勝つしかない状況だったのでスタートから狙っていき1コーナーでトップに立ち、レースをコントロールする立場になれるよう、後続を引き離していきました。残り30分まではリードを築いて勝ちパターンに持ち込んでいましたが、FCY、 SCが入り2番手に落ち、タイヤバーストで最終的には3位。勝って締めくくりたかったのですが、上手くいかず、今年は厳しいシーズンとなりました。この悔しさは来年リベンジしたいです!1年間ありがとうございました。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    決勝ではタイヤ無交換作戦でも良いペースを維持し続け、タイヤの摩耗具合は問題なかったのですが、構造が壊れた事によりバーストしてしまいました。ST-4クラスはレベルが上がり、より高度なパフォーマンスが求められるようになりました。1年を通じて色々な課題に向き合い成長させて頂いた事に感謝します。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    最終戦は勝って終わりたいという気持ちから、坪井選手がスタートを決めて、後続とのギャップを開いて、中山選手もどんどん離してくれていたので、最後はそのマージンをチェッカーまでと計算していたのですが、FCYがライバルに有利に働き、それに加えタイヤバーストという不運も重なり3位チェッカーとなりました。シーズンを通して速さはあったのですが、中々噛み合わないレースもあり悔しいシリーズ2位となりましたが、チーム全員が一つになりレースに取り組んだという部分では確実に成長できたシーズンだったと思います。今年もたくさんの応援ありがとうございました!
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    レース中のラップタイム自体は悪くなく、序盤から中盤まで上手く進める事ができたと思います。しかし79Lap目にFCY、SCが導入されてしまい、大量のリードが無くなってしまいました。更にタイヤがパンクしてしまい順位を落としてしまいました。
    今年は初戦から色々な事が起きてしまいポイントを取れずチャンピオンを逃してしまいました。またチャレンジしていきます。応援ありがとうございました。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第5戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race

予選

2019年9月14日(土) ツインリンクもてぎ

天候:晴れ/気温:25.0℃
路面:ドライ/路面温度:41.9℃※Aドライバー予選スタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 1位 2'12.499
中山雄一 2'12.271
松井孝允 2'14.139

ウエイトハンデがありながらもポールポジョンを獲得

9月14日(土)、スーパー耐久シリーズ第5戦がツインリンクもてぎにて開催された。前オートポリス大会同様、全クラス混走での5時間レースとなる。TOM'S SPIRIT 86 は、30Kgのウエイトハンデがありながらも、開幕戦から続くポールポジョンを獲得した。
木曜日のスポーツ走行から金曜日の専有走行、予選日午前のウォームアップ走行と全てドライ路面での走行となった。
Aドライバー予選では、クラストップタイムを記録する。
Bドライバー予選時は、Aドライバーからのフィードバックを基にアタックしクラス2番手タイムとなるも、このレースウィークでの最速タイムをマークし、合算タイムでポールポジション獲得となった。
Cドライバー予選では、決勝を見据えての最終確認を行った。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    ポールの1ポイントも必須だったので、A・Bドライバー共にしっかりアタックし、開幕戦からの連続ポールを逃がす事なく、貴重な1ポイントを獲得する事ができました!
  • 中山雄一【Bドライバー】

    タイヤが温まりにくいコンディションでしたが、上手くドライビングをアジャストして坪井選手も私も良いアタックができました。チャンピオン獲得に向けて貴重な1点を獲得できました。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    フリー走行からマシンのバランス、予選に向けて坪井選手と中山選手共に良い感触で終えていたので、ポール獲得は嬉しかったです。僕の予選では、ロングランの確認で走りバランスも良かったので、このまま行けば決勝も行けると思います。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    持込みからセットが良く予選を望めると思いましたが、予選前にワンメイクの走行があり、路面コンディションが悪くなってしまい、予想タイムまで伸びませんでした。しかし、ドライバーの頑張りで今季5度目のポールポジションが取れました。残り1戦もポールを取りにいきます。明日の決勝もトップのままゴールできるよう頑張ります。

決勝

2019年9月15日(日) ツインリンクもてぎ

天候:晴れ/気温:35.5℃
路面:ドライ/路面温度:50.8℃※決勝グリッド
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 2位 2'15.264
中山雄一 2'14.887
松井孝允 2'14.981

原因不明のトラブルでペースが上がらず

スーパー耐久シリーズ第5戦の決勝レースが、ツインリンクもてぎにて行われた。TOM'S SPIRIT 86 はポールからの逃げ切りを許されず、クラス2番手でのチェッカーとなった。
今大会5時間レースのピットストップ義務回数は3回。
スタートドライバーは坪井選手。路面温度50.8℃と今シーズン一番の暑いコンディションとなり、スタートからペースを上げる事ができず、3番手まで順位を落としてしまう。
43周目に最初のピットイン。タイヤ交換はせず、給油のみで中山選手へとドライバー交代すると、前の車両もピットインした為、クラストップでコ ースに復帰する。
停止車両回収の為、FCYからSCが導入された為、わずか5周で中山選手を呼び戻し2回目のピットイン。給油とタイヤ交換を行い松井選手へとドライバー交代する。
4番手でコースに復帰すると、松井選手の懸命な追い上げで3番手へ上がる。2番手を走行していた884号車が2回目のピットへ入り2番手まで順位を挽回する。
89周目に最後のピットストップ。給油とタイヤ交換をし、再び中山選手へとバトンを繋ぐ。
中山選手がトップの310号車を捕らえようと懸命に走ったが、原因不明のトラブルでペースアップできず、クラス2位と悔しい結果となってしまった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    ポールからのスタート、できればトップをキープしていたかったですが終始ペースが良くなく、スタート直後の暑い時間帯、レース後半の涼しくなってきた状況でも苦しい展開は変わらず結果2位。勝たなければいけないレースを落としてしまい、チャンピオン争いを考えても厳しくなってしまいましたが、まだ権利は残っている以上、最終戦は自分達が勝つしかないと思うので、また頑張りたいと思います!
  • 中山雄一【Bドライバー】

    作戦、ドライビング、ピット作業をチーム全員がミスなくチェッカーまで走り切る事ができましたが、レースウィークの中では1番暑いコンディションとなり、上手くセットアップがマッチしていないようでした。
    昨年の岡山でも決勝ペースがあまり良くなかったので、原因を探り改善していけるように、チーム一丸となって頑張ります。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    坪井選手からのスタートで、苦しい戦いになると思いました。この中でもチーム、ドライバー共にミス無く走り切りましたが、結果2位と悔しいレースでした。最終戦は勝って終われるようにしっかりと準備して挑みます!
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    スタートから原因不明のトラブルに見舞われ、ペースを上げる事ができなく2位でのチェッカーとなってしまいました。最終戦までに問題を解決して、有終の美を飾りたいと思います。引き続き応援宜しくお願いします。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第4戦 TKU スーパー耐久レース in オートポリス

予選

2019年7月20日(土) オートポリス

天候:曇りのち雨/気温:26.2℃
路面:ドライのちウエット/路面温度:30.9℃※Aドライバー予選時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 1位 2'05.857
中山雄一 2'06.451
松井孝允 2'16.470

4戦連続のポールポジョンを獲得

7月20日(土)、台風の接近と前線の影響により、不安定な天候の下、今シーズンの折り返しとなる第4戦の予選が九州はオートポリスにて行われた。
木曜午後からの専有走行(1.5h)は、路面が徐々に乾いていくダンプ状態、金曜の専有走行(1.5h/2h)は、小雨がパラついたもののドライ路面での走行となった。
Aドライバー坪井選手、Bドライバー中山選手ともにドライ路面でのアタックとなり、合算タイムで開幕戦から4戦連続でのポールポジション獲得となった。
Cドライバー松井選手の予選時には、降雨がありウエット状態での決勝に向けた確認作業を行った。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    朝のフリー走行の感触的には予選は良いタイムが出るのではないかと思いましたが、グリップ感が無く思ったようなアタックができませんでしたが、ポールを取る事ができたので、まずは貴重な1ポイントを取れました!
  • 中山雄一【Bドライバー】

    坪井選手のアタックにより結果的にポールポジションを獲得できました。他のマシンも全体的にAドライバー予選からBドライバー予選にかけて、タイムは落ちていたものの、それ以上に自分のアタックが上手くまとまりませんでした。原因は理解しているので、次回に向けしっかり改善したいと思います。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    フリー走行からドライでのセットは安定していたので、坪井選手、中山選手が良いアタックをしてくれてポールポジションを獲得してくれました。Cドライバ-予選では、雨が降ってきたのでセットも確認しましたが少しペースが遅いなと感じていました。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    A、Bドライバーともに路面コンディションが悪く、想定していたタイムには届きませんでしたが、両ドライバーの頑張りにより、ポールポジションを取る事ができました。チャンピオン争いに貴重な1ポイントが取れて良かったです。Cドライバーには、レースに向けた最終確認を行ってもらいました。明日の決勝も頑張ります。

決勝

2019年7月21日(日) オートポリス

天候:雨時々曇り/気温:23.1℃
路面:ウエット・ドライ/路面温度:25.9℃※グリッドスタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 1位 2'16.044
中山雄一 2'08.471
松井孝允 2'07.709

4位まで順位を落とすもトップへと返り咲く

朝のウォームアップ走行は、降雨は無かったもののウエット路面。9時からのピットウォークが始まる頃になると豪雨となる。しかし、グリッドウォーク時にはほぼ雨は止んだが、レインタイヤで5時間レースのスタートを切る事となる。
スタートドライバーは坪井選手。レインタイヤでのペースに苦しみ徐々に順位を落とし4番手まで後退してしまう。
徐々に路面が乾き始めた10周目に1回目のピットイン。ドライタイヤに交換し、中山選手へとドライバー交代。
16周目と24周目にFCYが導入されたが、ステイアウトし46周目に2回目のピットイン。給油とタイヤ交換をし、松井選手にドライバー交代。92周目にはトップへと返り咲く。
レース終盤に降雨の可能性もあり、レインタイヤへの交換と給油のタイミングを見計らいギリギリまで最後のピットインを延ばし、雨が強くなってきた103周目にピットインし再び坪井選手へドライバー交代するも、108周目には天候悪化によるFCY導入からSC導入となり、残り13分で赤旗が出されレース終了となった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    ポールスタートから荒れたレース展開の中、最初のスティントは予想以上に苦しかったですが、2、3スティントでドライコンディションとピットタイミング、ピットワークの素晴らしさでトップに返り咲く事ができました。最後、雨量により赤旗でレースが終わりましたが、勝たなければいけないレースをしっかり取れて良かったです!
  • 中山雄一【Bドライバー】

    悪天候の中、目まぐるしく変化する路面コンディションにチームの作戦がしっかりとマッチしていました。ドライバー、メカニックにミスは無く、実力を発揮できたレースだったと思います。残り2戦を優勝し、チャンピオンを獲得するため、チームの団結力はどんどん増しています。攻めの姿勢で戦い抜きたいと思います。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    坪井選手がウエットからのスタートでかなり苦戦を強いられ順位を落としましたが、ピット作業で挽回してくれたので中山選手、僕、坪井選手と順調にバトンを繋ぎ優勝する事ができました。チャンピオンに向けて残り2戦も気を引き締めて頑張ります! 応援ありがとうございました!
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    スタートドライバーの坪井選手は、路面と車両がマッチングしておらず3台に先行されてしまいましたが、戦略を変更して次の中山選手、松井選手で追撃を開始しました。目まぐるしく変わる天候を味方にし、ドライバー、チームがミス無く心がひとつになった結果の優勝だと思います。次戦もてぎも連勝目指して頑張りますので、応援宜しくお願いします。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース

予選

2019年5月31日(金) 富士スピードウェイ

天候:曇り/気温:20.6℃
路面:ドライ/路面温度:29.5℃※Aドライバー予選スタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 1位 1'56.471
中山雄一 1'57.413
松井孝允 1'58.556
佐藤公哉 1'59.221

3戦連続のポールポジョンを獲得

昨年に引き続き、スーパー耐久シリーズ第3戦は、富士スピードウェイにて、24時間レースが開催された。
TOM'S SPIRITは、スーパーGTでの松井選手のチームメイトである佐藤公哉選手をDドライバーとして迎え、昨年同様、4名のドライバーで24時間を戦う。
24時間大会ではA~Fドライバー6名までの登録が許されているが、A・Bドライバーの合算タイムで順位が決まる事に変更はない。
A・Bドライバー共にトップタイムを出し、開幕戦から3戦連続でのポールポジションとなり、貴重な1ポイントを獲得した。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    まずはポールを取れて良かったです。A・Bドライバー共にトップタイムだったので、満足のいく予選でした。ここ2戦ポールスタートから悔しい思いをしているので、今回こそ去年のリベンジで24時間しっかり走り切って勝ちます!
  • 中山雄一【Bドライバー】

    Aドライバー予選での坪井選手のアタックで、1秒の差を2番手に対しつけていたので、自分のアタックはリラックスして臨む事ができました。今シーズンのポールポジション記録を伸ばす事ができ嬉しいです。松井選手と佐藤選手の予選では、決勝に向けてのセットアップも進んだので、優勝へ向けての準備はばっちりです!
  • 松井孝允【Cドライバー】

    坪井選手、中山選手の素晴らしいアタックによりポールポジションを獲得する事ができました。僕の予選では、ロングランのバランス確認で走り、バランスも良く乗りやすいので、24時間の決勝が楽しみです。
  • 佐藤公哉【Dドライバー】

    坪井選手、中山選手のお陰でポールを獲得する事ができました。自分の予選では、松井選手に続きロングランでの車のバランスを確認しながら、自分のドライビングの方も他3人のデータを見てトライしながら走りました。良い方向へ行っているので、決勝はしっかりとチームに貢献したいです。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    A・Bドライバー共にトップタイムで、ポールポジションを取る事ができました。Bドライバー予選の時には、気温、路温が変化し上手くアジャストできず、車のパフォーマンスを100%出せませんでしたがドライバーが頑張ってくれました。C・Dドライバーには、レースを想定した確認走行を行ってもらいました。

決勝

2019年6月1日(土)~2日(日) 富士スピードウェイ

天候:曇り/気温:23.5℃
路面:ドライ/路面温度:37.7℃※決勝グリッド
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 1位 1'59.455
中山雄一 1'59.695
松井孝允 1'59.391
佐藤公哉 2'00.616

完璧なチームワークで24時間を制す

1日(土)13時20分からのスタート進行が始まり、1時間のグリッドウォークを挟み、15時から24時間レースのスタートが切られた。
今年は24時間レース中、スタートから20時間以内に10分間のメンテナンスタイムが1回義務付けられている。
坪井選手のスタート直後から884号車と310号車との3台でスプリントレースのような激しいバトルが繰り広げられ、順位が目まぐるしく入れ替わる。
2時間を少し程経過した61周目にトップ3台の中では最後にピットイン。給油と中山選手へのドライバー交代のみでピットアウトするとトップでコースに復帰する。
その後、約2時間強でのピットストップを7回、朝7時前の8回目のピットストップ時に10分間のメンテナンスタイムを消化し、順調に2位以下を周回遅れにしていく。
ドライバーが車を労わり、燃費走行をしながらも安定したラップタイムを刻み、メカニックの完璧なピット作業、FCY導入のタイミングなど様々な要因で今回の24時間レースを制する事ができ、昨年の雪辱を晴らす結果となった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    スタートドライバーを担当し、役目として24時間の流れを作れたので、個人的には良いスティントとなりました。そこからも全員がミスなく、トラブルなく、確実にレースを進める事ができました。昨年のリベンジを果たせたし、24時間レースで勝つ感動を味わえて良かったです。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    昨年の雪辱を晴らす事ができ、とても嬉しいです! 今シーズンはトラブルが続いていたなか、24時間を走り切れるマシンをメンテして頂いたチームに感謝しています。昨年の24時間レースでの課題を全て克服しての勝利ですので、チーム全員の自信になった優勝だと思います。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    決勝はとにかくトラブルなく、ミスなく行く事が優勝に繋がると思っていたので、チームとドライバー全員がミスなく車を労わりながらレースを進められた事が優勝に繋がったと思います。ポイントも大量に獲得し、チャンピオン争いにも加われそうなので、最後までチャンピオン目指して戦います。沢山の応援ありがとうございました。
  • 佐藤公哉【Dドライバー】

    ポールポジションスタートから順調にスタートを切り、ドライバーもノーミスで、車両もノートラブルで、大差をつけて優勝する事ができて嬉しいです。車両を労わりながらもマージンを築いてバトンを渡してくれた坪井選手、中山選手、松井選手、完璧な車両を用意してくれたチームに感謝です。今回初めてST-4クラスの86でレースをさせて頂き、自分の方でも走りを色々と試したりと、非常に勉強と刺激になった24時間レースになりました。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    ドライバー、メカニック、スタッフ全員が集中力を切らさず、心一つになり、ミスなく24時間戦えた結果だと思います。皆、良くやってくれました。また、応援頂いた方々やスポンサーさんにも感謝します。ありがとうございました。令和になり、風がこちらに吹いてきました。次戦もこの流れのまま連勝できるよう頑張ります。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 富士スピードウェイ公式テスト

テスト走行

2019年5月8日(水) 富士スピードウェイ

天候:晴れ/気温:専有① 15.5℃・夜間 14.9℃
路面:ドライ/路面温度:専有① 34.3℃・夜間 23.9℃
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔 86 専有 3位 1'58.613
中山雄一
松井孝允 夜間 1位 1'56.716
佐藤公哉

ナイトセッションでトップタイムをマーク

富士24時間レースまで、いよいよ1ヶ月を切った5月8日(水)に2回目となるテストデーが富士スピードウェイにて行われた。
前回テストデー同様、1時間づつ3回の専有走行と、2時間の夜間練習走行が実施された。
今年の富士24時間レースでは、Dドライバーに松井選手と共にスーパーGTを戦っているチームメイトの佐藤公哉選手を迎える事となり、このテストからチームに加わった。
終日ドライコンディションでの走行となり、有意義なテストとなった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    24時間に向けて良いテストができました。昨年取れなかった優勝を取るべく、チーム一丸となって更に強いレースをしていきたいです。ニュータイヤの雰囲気も分かったし、重い状態での車のバランスも分かったので、後はレースを待つのみです。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    日中から夜間の走行を無事に終え、レースに向けて良いデータを取る事ができました。今回のテストから佐藤選手もメンバー入りし、より良いセットアップを探りました。昨年の雪辱を晴らす、清々しいレースができるようチーム一丸となって頑張ります。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    前回の富士テストで気になった部品が今回のテストでは改善され車のバランスが良くなり、24時間に向けて良いテストになりました。本番もこの調子で優勝目指します!
  • 佐藤公哉【Dドライバー】

    初めて乗った車になかなかドライビングを合わせられず、ある程度のタイムまで時間が掛かってしまいました。24時間に向けては、他3人のドライバーのデータなどを見て、タイムを出す事と、安定感を出していきたいです。宜しくお願いします。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    今回のテストから参加となる、Dドライバーの佐藤選手も初乗車でしたが、車に慣れてタイムを更新しています。 24時間に向けて良いセットも見つかりましたので、行けると思います。24時間は万全な状態で挑みます。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 SUGOスーパー耐久3時間レース

予選

2019年4月27日(土) スポーツランドSUGO

天候:雨・曇り/気温:7.2℃
路面:ウェット/路面温度:10.7℃
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔
松井孝允
大嶋和也
86 1位 1'45.691
1'45.078
1'46.265

2戦連続ポールポジョンを獲得

今大会では、2グループに分かれての3時間レースとなる、シリーズ第2戦がスポーツランドSUGOにて開催された。
朝方まで降り続いていた雨は予選開始時にはほぼ止み徐々に路面が乾いていく難しいコンディションとなった。
ST-4とST-5クラスからなるグループ2は、土曜日の午前に予選、午後に決勝レースとなった。
Aドライバー坪井選手は最後のアタックができずクラス2番手となるが、Bドライバー松井選手がクラストップタイムを出し、合算タイムで、開幕戦から2戦続けてのポールポジション獲得となった。
今回、中山選手がニュルVLNレースに参戦の為、Cドライバーに大嶋選手を起用となった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    天気が不安定な中行われた予選でしたが、どんどん乾いていく路面でタイムアップしていきましたが、Aドライバーは最後のアタックができず2番手に終わってしまいました。しかし、Bドライバーとの合算タイムでポールポジションを取れて、まずは貴重な1ポイントを取れました。
  • 松井孝允【Bドライバー】

    フリー走行からマシンのバランスも良く、ウェットでもドライでも戦えるなと感じていました。久し振りの予選アタックでしたが坪井選手からのフィードバックが素晴らしくポールポジションを取る事ができました。大嶋選手も乗り慣れていないにも関わらず、すぐに乗りこなし頼れるチームメイトだなと思いました。
  • 大嶋和也【Cドライバー】

    雨は止んでいましたが、まだ路面は濡れている状況でした。僕はCドライバーだったので、3周だけ計測して車のバランスの確認もできたので走行をやめました。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    ピレリタイヤでの雨の予選は初めてでしたが、いい感じに仕上がったと思います。A・Bドライバー合算タイムでポールポジションが取れました。Cドライバーで、最終確認ができレースに臨めます。

決勝

2019年4月27日(土) スポーツランドSUGO

天候:雨・曇り/気温:9.3℃
路面:ウェット/路面温度:16.5℃
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔
松井孝允
大嶋和也
86 7位 1'34.190
1'34.629
1'34.703

給油装置系のトラブルでスローダウン

午前の予選終了から約3時間後に、決勝のスタート進行が始まった。
3時間レース中、2回のドライバー交代を伴うピットインが義務付けられている。
スタートドライバーの松井選手はトップのまま1コーナーを抜けると、周回毎に後続車を引き離して行く。
11周目にコース上のデブリ回収の為、FCYが導入されたタイミングでピットインし給油と大嶋選手にドライバー交代。
タイムを上げられない苦しい状況の中、大嶋選手はトップをキープしたまま64周目にピットイン。給油と坪井選手へドライバー交代を行う。
坪井選手が懸命にトップの884号車を追い上げようと走行していた90周目に突如スローダウン。何とかピットに戻り対処してコースに戻れたがトップ争いからは脱落してしまい7位完走と2戦連続での悔しい結果となってしまった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    今回は何としても勝ちたかったレースでした。スタートから順調に進み、最後のバトンタッチも終わりトップ争いをしている最中に残念ながらトラブルで戦線離脱しました。トラブルばかりは仕方ないですが、2戦連続厳しいレース結果となってしまいました。まだ諦められないですし、24時間は昨年取れなかった優勝を取りに行きたいと思います!
  • 松井孝允【Bドライバー】

    スタートは雨が絡む難しいコンディションでしたが、とにかく無理をせずにチームとゴールを目指そうと思い慎重に走りました。その中でも後続を引き離せたので良かったのですが、ライバル達も速く、終盤にトラブルもあり7位チェッカーでした。完走しポイントを取れたので、チャンピオンに向けて次の富士は大事な一戦になります。今回、ポジティブな面が沢山あったので、これを活かして戦って行きます! 応援ありがとうございました!
  • 大嶋和也【Cドライバー】

    ポールからのスタートで、僕はセカンドスティントを担当しました。レース序盤にFCYが出たので、予定よりも早く出番になりました。ここで初めてのドライでの走行だったので、最初の数周は苦戦しましたが、順位をキープする事ができました。後半はアンダーステアに悩まされて思うようにペースを上げる事ができず苦しかったですが、何とかトップをキープしてピットインできて良かったです。最終的にはトラブルが出て残念でしたが、久し振りのスーパー耐久で楽しく走る事ができました。応援ありがとうございました。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    給油装置関係のトラブルにより優勝する事ができませんでした。2戦続けて不甲斐ない結果となってしまい、応援頂いているスポンサーさんやファンの皆さんには大変申し訳ない気持ちです。トラブルの原因を追究し対策をして、次戦頑張ります!

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 開幕戦 SUZUKA S耐 “春の陣”

予選

2019年3月23日(土) 鈴鹿サーキット

天候:晴れ/気温:12.0℃
路面:ドライ/路面温度:23.9℃※Aドライバー予選スタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔
中山雄一
松井孝允
86 1位 2'21.078
2'20.790
2'24.529

完璧な予選でポールポジョンを獲得

3月23日(土)に、今シーズンの開幕戦となる第1戦の予選が鈴鹿サーキットにて行われた。今大会は、昨年と同じ全クラス混走での5時間レースとなる。
木曜から特別スポーツ走行(2本/@45min)が設けられ、金曜の専有走行(1.5h/2h)と、持込みセットが良かった為多少の調整を行いながらの作業となった。
予選前、朝のフリー走行時にエンジントラブルの為、コース上にストップしてしまうが、メカニックの迅速な作業により、予選までに作業を完了し、無事出走となった。
Aドライバー坪井選手、Bドライバー中山選手ともにクラストップタイムを出し、ポールポジションを獲得。完璧と言って良い予選となった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    今年から初めてのAドライバーとなり、Aドライバー予選の難しさを感じました。更に、練習でトラブルがあったので不安要素はありましたが、チームの素晴らしい仕事のお陰でアタックできて、結果的にポールポジションを取れました。決勝も勝って2019年シーズンも良い流れにしていきたいです。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    予選前の練習走行では、マシントラブルが発生してしまいましたが、チームスタッフの迅速な作業により、何とか予選に出走できました。Aドライバー予選での坪井選手のコメントからマシンの状態をしっかりイメージする事ができ、私のアタ ックも上手くまとめる事ができました。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    練習から車のバランスも良く、朝のフリー走行でトラブルが出たのですが、チームの皆が直してくれて予選では坪井選手中山選手が素晴らしいアタックをしてくれてポールポジションを取る事ができ嬉しく思います。明日のレースもチーム一丸となって優勝目指します。
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    朝のフリー走行でトラブルが出た為、予選シュミレーションができませんでしたが、Aドライバー、Bドラバーともにトップタイムでポールポジションが取れてホッとしています。明日の決勝もこのままの位置で終わりたいと思います。

決勝

2019年3月24日(日) 鈴鹿サーキット

天候:晴れ/気温:11.4℃
路面:ドライ/路面温度:18.1℃※グリッドスタート時
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
坪井 翔
中山雄一
松井孝允
86 7位 2'24.828
2'23.568
2'24.091

ミッショントラブルにより緊急ピットイン

午前中のピットウォークを経て、12時30分にフォーメーションラップがスタートし、いよいよ開幕戦決勝レースがスタートした。
5時間レース中、3回のドライバー交代を伴うピットインが義務付けられている。
スタートドライバーは坪井選手。スタートからペースを上げられず、1周目にトップを奪われるも、懸命に2番手を走行中の17周目にミッショントラブルにより緊急ピットインを余儀なくされる。
修復に2時間強の作業を強いられ、完全に戦線から離脱してしまう。
スタートから約3時間後、松井選手でコースに復帰し、中山選手、坪井選手と繋ぎチェッカーを受けたが、完走規定周回に足りずポイント獲得とならず、苦しいシーズンスタートとなってしまった。
  • 坪井 翔【Aドライバー】

    今回はスタートドライバーを担当し、ポールから順調に行きたかったですが、思ったよりペースが上がらず苦しい展開が続き、途中で4速がなくなり戦線離脱してしまいました。その後、直して頂き何とか完走できた事は良かったです。次戦はこの悔しさをバネに圧倒的な速さで勝てるよう準備していきたいと思います。
  • 中山雄一【Bドライバー】

    マシントラブルにより、上位争いをする事ができず残念でした。木曜日からのセットアップの変更は、決勝でも感触が良かっただけにとても残念です。次戦のSUGO大会は参戦できませんが、この悔しさを富士の24時間レースにぶつけます。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    坪井選手がスタートで辛い状況の中、必死にトップに食らい付いていましたが、ミッショントラブルによって戦線を離脱した事は非常に悔しいです。しかし、シリーズは始まったばかりなので、ここから勝ちまくってチャンピオン目指します!応援ありがとうございました!
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    ポールポジションから逃げ切る作戦でしたが上手く行かなく、駆動系トラブルが出てしまいポイントを取る事ができませんでした。非常に悔しいですが、次戦から撒き返します。

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 富士スピードウェイ公式テスト

テスト走行

2019年3月2日(土) 富士スピードウェイ
① 10:10~11:10 ② 13:00~14:00 ③ 15:00~16:00
夜間 18:00~20:00

天候:晴れ/気温:9.4〜10.7℃
路面:ドライ/路面温度:7.2〜12.8℃
ドライバー 車番 クラス順位 ベストタイム
松井孝允 86 専有 5位
夜間 1位
1'57.164
1'56.541

夜間走行ではトップタイムをマーク

3月2日(土)に、いよいよ今シーズンのスタートとなる公式テストデーが富士スピードウェイにて行われた。1時間づつ3回の専有走行と、富士24時間レースに向けた2時間の夜間練習走行が実施された。
今シーズンも車両、チーム・ドライバーの変更はなく、A~Cドライバーをシャッフルした形で、3年連続のチャンピオンを目指しての参戦となる。
TOM'S SPIRIT 86も4年目を迎え、新たな発想のセッティングを試してのテスト走行となった。想定外のトラブルも発生したが、テスト時に対処法が見出せるなど、有意義なテストデーとなった。
夜間走行では、2020年から義務付けとなる総合順位が表示されるポジショニングLEDライトの点灯、動作確認など行いこの日のベストタイムをマークした。
  • 松井孝允【Cドライバー】

    今シーズン初めてのテストで、今まで試した事のないマシンセットで走り始め、そのお陰で様々な方向性が見えました。セッションを追うごとにマシンが速くなり、エンジニアやメカニックの皆のお陰で、走行時間を無駄にする事なくセッションを終える事ができました。今シーズンの開幕ダッシュに向けての準備は整ったと思います。今シーズンもドライバー、チーム、スポンサーの皆様とチャンピオン目指します!
  • 三塚 隆【チーム代表/監督】

    今回のテストは、鈴鹿のイベントと重なり松井選手だけの参加となりましたが、少しトラブルが出たものの順調にメニューを消化し昨年以上に良い感じに仕上がったと思います。今シーズンも協賛して頂けるスポンサーさんと、応援して頂ける皆さんと一緒にチャンピオン目指して戦います!

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