日程 | レポート | サーキット |
4月13-14日 | 第1戦▼ 第2戦▼ | 岡山国際サーキット |
5月3-4日 | 第3戦▼ 第4戦▼ | 富士スピードウェイ |
5月25-26日 | 第5戦▼ 第6戦▼ | 鈴鹿サーキット |
8月3-4日 | 第7戦▼ 第8戦▼ | 富士スピードウェイ |
9月7-8日 | 第9戦▼ 第10戦▼ | オートポリス |
9月21-22日 | 第11戦▼ 第12戦▼ | スポーツランドSUGO |
11月2-3日 | 第13戦▼ 第14戦▼ | ツインリンクもてぎ |
第13戦・14戦予選
2019年11月2日(土)
天候:晴れ/気温:11.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第13戦 | 36 | 野中誠太 | 15位 | 1'58.090 | 35台 |
37 | 平良 響 | 3位 | 1'57.609 | ||
第14戦 | 36 | 野中誠太 | 15位 | 1'58.150 | |
37 | 平良 響 | 9位 | 1'57.926 |
野中誠太【36号車ドライバー】
今回のレースウィークは練習からあまり良い順位ではなかったので様々な走り方を試してみましたが、どんどん悩んでいってしまいました。予選ではその悩みが残ってしまい、全く1周を上手くまとめることが出来ずに終わってしまいました。過去最低の順位ではありますが、逆に吹っ切ることが出来たので、決勝に向けてとてもポジティブに考えていきます。平良 響【37号車ドライバー】
今回はこれまでの大会と違い、朝と昼での気温の差が大きくセット、ドライビングを直ぐに合わせることが重要でした。予選では前日までに行ってきたテストから得たデータを活用してセットを決めました。ベストタイムでは3番手を記録することができましたが、セカンドベストの周で失敗してしまい第14戦は9番手からのスタートになってしまいました。片岡 龍也【アドバイザー】
いよいよ最終戦になりました。予選では平良が後半に向けて調子を上げてきた勢いで第13戦では3位を獲得し、決勝へ望みを持たせてくれました。野中はセクターベストを繋げられればトップと遜色のないタイムでしたが、まとめきれないという後半の課題がそのまま残る予選となりました。第13戦 決勝
2019年11月2日(土)
天候:晴れ/気温:21.2℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第13戦 | 36 | 野中誠太 | 7位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 5位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
もてぎでのレースは初めてでしたが、練習中から集団での走行などは経験していたのでバトルのイメージはしっかりと出来ました。スタートでは少しミスをして順位を落としましたがその後荒れた展開となったので隙を見逃さずに強い気持ちを持ってオーバーテイクしていきました。 SC中も前の選手にどこで仕掛けていくかなどをイメージして後ろのことは一切考えずに前だけを見ていきました。その結果SC後もチャンスが来たときは落ち着いてロスなくオーバーテイクすることが出来たので内容的には良かったと思います。第14戦も後方からのスタートなので、よりオーバーテイクし易いマシンにセットを変更してバトルのイメージを増やしていきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
第13戦は昼に行われるので予選とは全く違った路面温度で、それに合わせてドライビング、セッティングを変更して挑みました。得意のスタートで2位に上がることが出来たのですが、1コーナーでオーバーランをしてしまい抜かれてしまいました。第13戦もSCが導入されましたが、リスタート時にタイヤの温まりが足りなくグリップ不足でペースが遅くて抜かれてしまったのですが後半はペースが良くなり1台をパスして5位でチェッカーとなりました。第14戦 決勝
2019年11月3日(日)
天候:晴れ/気温:11.6℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第14戦 | 36 | 野中誠太 | 6位 | 35台 |
37 | 平良 響 | リタイア |
野中誠太【36号車ドライバー】
第13戦はスタートを失敗してしまったので今日はスタートを少し重点的に考えました。その結果スタートで順位を上げ、その後の混戦も上手く抜け出し、1周目に3つ順位を上げることができました。勢いに乗ってその後もアタックをしていき、少し接触などもありましたが、常に冷静さを失わないように意識しながらミスなく走りました。マシンのセッティングもとても決まっていたのでペースも良く、5位の選手まで追いつくことが出来ました。最終ラップのダウンヒルコーナーでアウト側からオーバーテイクしようとトライしましたが、上手く抑えられてしまい、結果6位となりました。平良 響【37号車ドライバー】
第14戦は朝早くに行われるので路面温度がかなり低く、タイヤが温まりにくいコンディションだったので、タイヤが冷えていて差が出やすい1周目がチャンスだと思っていました。フォーメーションラップでしっかりタイヤを温めることが出来てスタートしました。今日も得意のスタートでポジションを上げることが出来ましたが、これから更にポジションを上げていくところで接触をしてコースオフしてしまい、復帰するタイミングで後続のマシンと接触をし、クラッシュをしてしまいました。最終戦をクラッシュで最後まで走れなかったのはとても悔しいです。片岡龍也【アドバイザー】
第13戦では平良がバトルでの競い合いに課題が残る内容となり残念でもありましたが第14戦では他車を巻き込む形となってしまったことは特に今後の大きな課題として指導していきたいと思います。野中は2レースともに15位からのスタートでしたが確実に混乱を避け、チャンスが来たらしっかりとポジションを上げるレース内容は大変素晴らしく、スタートポジションさえもっと上位から出来ればと期待が出来ます。課題である予選でのタイムのまとめ方を分かれば、面白いレースが出来ると思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 8位 | 89 |
37 | 平良 響 | 7位 | 101 |
第11戦・12戦予選
2019年9月21日(土)
天候:曇り/気温:17.2℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第11戦 | 36 | 野中誠太 | 8位 | 1'23.998 | 35台 |
37 | 平良 響 | 5位 | 1'23.847 | ||
第12戦 | 36 | 野中誠太 | 5位 | 1'24.022 | |
37 | 平良 響 | 3位 | 1'23.887 |
野中誠太【36号車ドライバー】
今回は練習中から調子が良く、しっかりと予選でも良いタイムを出すために路温を確認したりデータを見てイメージを膨らませていきました。しかしメンタルをしっかりとコントロールすることができず、今まではできていた走りが思うようにできませんでした。納得のいく結果ではありませんでしたが、セカンドタイムの順位が3つ良かったのでレースペースには自信を持っています。平良 響【37号車ドライバー】
気温が低くタイヤが温まりにくい中で、早く温めて早いうちにアタックをしました。中盤まではトップでしたが後半にかけてタイムが出なくなり追い抜かれてしまいました。路面コンディション的に少し待ってからアタックをしたほうが良かったかもしれませんでした。マシンのバランスは一番良く、決勝へ向けて良いフィーリングで挑むことができそうです。 P5、P3と前方からのスタートなのでしっかり集中してミスなくレースをしていきます。第11戦 決勝
2019年9月21日(土)
天候:曇り/気温:23.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第11戦 | 36 | 野中誠太 | 7位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 5位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
SUGOはオートポリスと同様にとてもオーバーテイクが難しいコースなのでスタートがとても大事だと考えていました。スタートには自信があり今回も良い加速で1コーナーに進入しましたが、後ろの車両に追突された影響で順位を1つ下げてしまいました。その後は落ち着いて周回を重ねることができましたが、変化していく路面に合わせた走りができず、前の車両に近づくことができませんでした。明日は今日よりも良い位置からのスタートなので前の選手にプレッシャーをかけていけるような走り方、マシンのセッティングを詰めていきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
スタートは成功したのですが2コーナーでインを刺されてリズムを崩し、更にヘアピンでコースアウトし失速したところでも抜かれてしまい、3ポジション下げてしまいました。レース中のペースが予選の時のように良くなくて前を追いかけることに必死でした。このような状況の中で60号車を1コーナーアウトから被せて抜いたシーンは良いオーバーテイクができたと思っていますが、SCリスタートでのミスの多さ、レースラップが安定していないところは、これから改善していかなければいけないと思っています。明日の第12戦は3番手スタートなので同じミスをしないで優勝したいです。第12戦 決勝
2019年9月22日(日)
天候:曇り/気温:19.8℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第12戦 | 36 | 野中誠太 | 4位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 3位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
第12戦は5番手からのスタートということで前の選手がどのような動きをするのかをしっかりとイメージしてスタートに集中しました。ペースも良く前の平良選手にプレッシャーをかけていきましたが、彼の速いところと自分の速いところが異なっている状況で、中々オーバーテイクの状況を作れませんでした。SC後のリスタートも様々なイメージをしていきましたが、誰もミスを犯さず順位の変動がないままレースが終わってしまいました。今日は後ろを一切気にせずに前だけをみてプッシュできたので、良いメンタル状況でレースができたと思います。表彰台まであと一歩だったのでとても悔しいですが、スタートなど良かったところを自信にもって最終戦のもてぎ大会は優勝目指して頑張ります。平良 響【37号車ドライバー】
第12戦は3番手と優勝が狙える位置からのスタートだったので攻めの姿勢でスタートをするように意識しました。クラッチを繋ぐのが早すぎてストール気味になり出足が遅かったのですが、直ぐにインを守ってポジションをキープできました。しかしその後のペースが悪く、前の2台について行けなくて離されていく展開になりました。後方から野中選手に攻められたのですが最後まで集中し続けて無事に3位でゴールすることができました。初の表彰台だったので嬉しかったです。片岡龍也【アドバイザー】
今回のSUGO大会では木曜日からの練習走行で、野中・平良の両名に活躍のチャンスがあると感じられました。予選では0.1~0.2秒に何台もが犇めき合う状態の中で思っていたよりも下位へ沈んでしまったことは残念でしたが、風向きのタイミングだけでもポジションが変わりそうな僅差の戦いでしたので次に期待の持てる内容だったと思います。決勝レースでは平良のペースが少し上がらず前を積極的に狙う展開にはなりませんでしたが、第12戦では今季初の3位表彰台に乗れたので良かったです。野中も平良に次ぐ4位でゴールできたので、最終戦のツインリンクもてぎではもう少し上の1-2フィニッシュを2人で目指してもらいたいと思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 8位 | 75 |
37 | 平良 響 | 7位 | 91 |
Next Round
F-1日本GP FIA-F4特別戦
日程:10月12日(土)〜13日(日)
トラック:鈴鹿サーキット
第9戦・10戦予選
2019年9月7日(土)
天候:曇り/気温:24.9℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第9戦 | 36 | 野中誠太 | 10位 | 1'53.473 | 35台 |
37 | 平良 響 | 13位 | 1'53.563 | ||
第10戦 | 36 | 野中誠太 | 12位 | 1'53.634 | |
37 | 平良 響 | 13位 | 1'53.663 |
野中誠太【36号車ドライバー】
オートポリスを走るのが木曜日のDLトレーニングとなり少ない走行時間の中で沢山の課題をこなす必要がありました。しかしどのセッションでも赤旗中断が多かったので予選でもチャンスは2~3周だろうと予想していました。練習での課題を幾つか克服することは出来ましたがまだ納得のいく走りは出来ていません。 タイムは上がってきているのでポジティブに決勝を迎えたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
オートポリスはタイヤの消耗が激しいのでアタックラップは3~4周と考えていました。スタートして直ぐにタイムを出しに行き3周目にマシンのバランスが良くベストタイムが出るところで運悪く目の前の車両がスピンをしてしまい良いタイムを出すことが出来ませんでした。その後もスペースを見つけて走れたのですがミスが多くてタイムを伸ばせませんでした。第9戦 決勝
2019年9月7日(土)
天候:曇り/気温:27.2℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第9戦 | 36 | 野中誠太 | 10位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 12位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
オートポリスはオーバーテイクが非常に難しいコースと言われているので重要なのはスタートとミスをしないでラップすることだとイメージしました。スタートでは1コーナーで少しチャンスがあったものの慎重に行き過ぎてしまいチャンスを活かすことが出来ませんでした。その後は何も順位は動かずにチェッカーまで集団走行でした。集団で走ることによって自分の速いところ、遅いところがはっきりしたので明日の第10戦では少しでもチャンスを作れるようにイメ―ジしていきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
オートポリスはとても抜きにくいので前を狙うならスタートで決めていくしかないと考えていました。スタートで2台抜けるチャンスがあったのですが1台しかパス出来ませんでした。その後も前を抜く勢いはあったのですが、前の車に近づくとアンダーステアが強くなり抜くことが出来なかったです。明日の第10戦には今日のレースで起こったことを活かして臨みたいと思います。第10戦 決勝
2019年9月8日(日)
天候:晴れ/気温:25.7℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第10戦 | 36 | 野中誠太 | 10位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 32位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
前日の第9戦では全くチャンスを活かす場面がなかったので今日はスタートからの位置取りを重点的にイメージしました。その結果1周目に3ポジションアップすることが出来ました。その後もペースは良く前の集団について行き何度かオーバーテイクのチャンスがあったのでトライしましたが上手くいきませんでした。1コーナーでアウトから77号車をオーバーテイクしようとした際に火山灰があるところを走ってしまい大きく順位を下げてしまいました。この失敗がなければもっと良い結果で終われていたはずです。課題はスピードだけではなくレース中の駆け引きにも問題があると感じたので次戦のSUGO大会までにイメージして挑みたいです。平良 響【37号車ドライバー】
昨日の第9戦と比べて涼しい時間帯のレースなのでタイヤを温めることに集中しました。スタートで1ポジションアップすることが出来ました。その後もマシンのバランスとドライビングを合わせて前の集団に追いつきました。前でバトルが始まり自分にもチャンスがあったのですが少しでもラインを外すとグリップしないこともありオーバーテイクするところまではいけませんでした。最終ラップの1コーナーで接触してしまいチェッカーを受けることが出来ませんでした。オートポリス大会では良い結果を出すことが出来ませんでしたが沢山の経験が出来たので残りの2ラウンドに活かしていこうと思います。片岡龍也【アドバイザー】
野中、平良の両選手は今週のレースウィークがオートポリス初走行になりました。国内でも一二を争うテクニカルなサーキットだけに二人共コース攻略に苦労している様子でした。予選までに走りを決めることが出来ず、少し悩んだ状態で挑んだ予選では下位に沈んでしまいました。オートポリスはレース中に前のマシンの影響でダウンフォースが抜けることで追い越すことが難しいサーキットです。スタートからオープニングラップで順位を上げる以外はなかなか難しく、例外なく野中、平良の両選手も上位まで上がることが出来ませんでした。今回はコース攻略に苦戦したことが敗因となりますが、今後のことを考えれば短時間でのコース攻略も必要になるので残念な結果の中でも良い経験を積めたと思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 8位 | 57 |
37 | 平良 響 | 7位 | 66 |
第7戦・8戦予選
2019年8月3日(土)
天候:晴れ/気温:29.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第7戦 | 36 | 野中誠太 | 12位 | 1'46.704 | 37台 |
37 | 平良 響 | 3位 | 1'46.321 | ||
第8戦 | 36 | 野中誠太 | 11位 | 1'46.783 | |
37 | 平良 響 | 6位 | 1'46.554 |
野中誠太【36号車ドライバー】
今回の富士大会は今年2回目だったので、どの様にタイムを出していくかはとてもイメージしやすかったです。前回はスリップストリームを使おうと意識しすぎて自分のリズムを崩してしまったので、今回はスリップストリームのことは考えずに落ち着いて走ることを意識しました。しかし落ち着いて走ることを意識し過ぎてしまい、新品タイヤのグリップをしっかりと活かすことが出来ませんでした。タイムの出なかった原因ははっきりしているので、決勝に向けて気持ちを切り替えます。平良 響【37号車ドライバー】
富士スピードウェイはスリップストリームでタイムが大幅に上がるのでスリップストリームを狙っていこうと考えながら走りました。前日にダンロップコーナーの路面を補修していたので石灰が路面にありコンディションは悪かったので路面が綺麗になってからアタックに入りました。マシンのバランスはかなり良くて良いアタックラップが出来たのですが、四輪脱輪のペナルティでタイムを抹消されてしまいました。片岡龍也【アドバイザー】
今回の富士大会では野中は少しスピード(ラップタイム)が伸びずに予選では苦労しました。逆に平良は少しコツを掴めたような様子で終始安定したラップタイムを刻み予選でも好タイムを記録しましたが、走路外走行のペナルティでベストタイムが抹消されてしまいましたがそれでも好位置からのスタートに期待が持てます。第7戦 決勝
2019年8月3日(土)
天候:晴れ/気温:33.4℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第7戦 | 36 | 野中誠太 | 29位 | 37台 |
37 | 平良 響 | 23位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
12番手とかなり後方からのスタートとなりましたが、富士はストレートが長くオーバーテイクしやすいコースなので落ち着いてスタートをして順位を上げて行くことが出来ました。しかしミスが多く、直ぐに抜き返されてしまったりと勿体ない展開が続き段々と落ち着いた走りが出来なくなってしまいました。その焦りがバトルで出てしまい残り3周のストレートで相手の選手と接触してクラッシュしてしまいました。あそこで無理をしなくてもまだ順位を上げるチャンスは沢山あったはずなので本当に悔しいです。マシンを壊してしまいチームには申し訳ないことをしてしまいました。明日の第8戦はチームの為にも全力で頑張ります。平良 響【37号車ドライバー】
得意のスタートが決まり、2位に上がることが出来ました。スタート直後SCが入り再スタートで自分のミスでトップとの差が大きく開いてしまいました。その後のペースはトップよりも速くて追いついていく展開だったのですが、終盤に赤旗が出てレース終了となり2位でチェッカーを受けました。しかしNo.98をオーバーテイクした際にコース外に押し出した形になってしまいペナルティを受け23位になってしまいました。第8戦 決勝
2019年8月4日(日)
天候:曇り/気温:27.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第8戦 | 36 | 野中誠太 | 11位 | 37台 |
37 | 平良 響 | 4位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
第7戦のクラッシュの影響でタイヤを交換することになり、最後尾からのスタートとなりました。37台エントリーでの最後尾スタートはとても厳しい状況ではありましたが、これもまた新しい経験だったので挑戦する気持ちを持ってレースに挑みました。クラッシュで学んだことを糧にして、落ち着いて1台ずつオーバーテイクすることが出来ました。ペースがとても良く、ファステストラップを出しながら周回を重ねることが出来たのでもっと早い段階からこの走りが出来ていればと悔しい気持ちが残りました。しかし本当に多くことを学び、少し自信のつくレースとなりました。次戦のオートポリスまでのインターバルは短いので、沢山ある課題をしっかり改善していきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
スタートが最高に決まりホームストレートで2台抜くことが出来たのですがその後の1コーナーで前の車に追突しそうになり外側から避けて抜き返されてしまいました。その後のペースはトップよりも速いタイムで周回することが出来たのですが一発でオーバーテイクを出来ずに引っかかってしまい前との差が大きく開いてしまいました。その後はうまく攻略して抜くことが出来、トップ集団に追いついていく展開だったのですが追いついたところで4位でチェッカーを受けレースが終わりました。片岡龍也【アドバイザー】
第7戦の決勝で野中は少しずつポジションを上げていましたが他車との接触により結果は残せませんでした。第8戦では最後尾スタートでしたが確実に追い上げファステストラップを記録出来たことは改善の兆しが確認出来たと思います。平良は第7戦、第8戦共に優勝争いを出来るだけのパフォーマンスは感じられました。しかし、まだレースでの経験不足なのか自分に都合の良い展開へ持ち込むことが中々出来ません。ただパフォーマンスの向上を感じられたレースでしたのでオートポリス大会以降のレースに期待を持つことが出来ると思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 8位 | 55 |
37 | 平良 響 | 4位 | 66 |
第5戦・6戦予選
2019年5月25日(土)
天候:晴れ/気温:28.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第5戦 | 36 | 野中誠太 | 11位 | 2'08.607 | 35台 |
37 | 平良 響 | 3位 | 2'07.893 | ||
第6戦 | 36 | 野中誠太 | 10位 | 2'08.642 | |
37 | 平良 響 | 5位 | 2'08.135 |
野中誠太【36号車ドライバー】
今回のレースウィークはずっとトップとのタイム差があり、かなり自分のドライビングに悩みがありました。なので今出来る自分の走りでしっかりまとめられるように集中しました。安定して走ることは出来ましたがトップとは大きな差があるので決勝レースに向けてしっかりと準備していきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
11周分のガソリンで予選に挑みました。ベストの周よりも第4セクターまででコンマ3秒速い周があったのですがミスによりベストタイムを更新することが出来ませんでした。第5戦 決勝
2019年5月25日(土)
天候:晴れ/気温:31.4℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第5戦 | 36 | 野中誠太 | 35位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 5位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
鈴鹿でのレースはコース幅が狭いのでスタート後の位置取りがとても大切だと過去のレースを見て感じました。なのでスタート後の展開をいくつかイメージしていました。その結果1周目に11位から8位まで順位を上げることが出来、前の集団に追いつける展開でしたが少し気持ちが高ぶってしまい、ダンロ ップコーナーで大きくコースアウトしてしまいました。つまらないミスでレースを台無しにしてしまい、チームの皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。明日の第6戦では巻き返します。平良 響【37号車ドライバー】
スタートは決まり1台パスして2位に上がることが出来、その後もトップと変わらないペースで走れました。しかし途中から思うようにペースを上げることが出来ずに後ろのドライバーにシケインで並ばれ、ストレートが伸びないところにアウトから抜かれました。その時の2コーナーでコントロールを失い、接触をしてしまいました。その後は左フロントに違和感がありペースを上げることが出来ずに終わってしまいました。とても悔しいです。第6戦 決勝
2019年5月26日(日)
天候:曇り/気温:27.0℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第6戦 | 36 | 野中誠太 | 7位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 5位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
昨日の第5戦で1周目のレース展開などは経験することが出来たので比較的自信を持ってレースに挑むことが出来ました。スタートで順位を上げることが出来たものの、その後はペースが悪く中々順位を上げられませんでした。前の選手がミスをしてくれてチャンスが訪れましたが自力で順位を上げられず、7位でのゴールとなりました。今回のレースウィークではずっと自分のドライビングに問題があったので長いインターバルの間に自分の走り方を分析して次は必ず優勝出来るように努力していきたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
昨日の第5戦の後半に出たアンダーの症状を無くすためにエンジニアの菅沼さんと沢山話をしてマシンのセットを決めて第6戦に挑みました。スタートは上手く決まり2コーナーでアウトから抜きにかかりましたが、アウト側の路面コンディションが非常に悪く、滑ってしまいパスすることが出来ませんでした。1周目で複数でクラッシュがありSCが入り、周回数が減ってしまいました。リスタートも上手く決まりシケインで飛び込める距離までいきましたがフロントタイヤをロックさせてオーバーランをしてしまいました。レース終盤にかけてペースが上がっていき最終ラップのシケインでアウトから仕掛けたのですがまたフロントタイヤをロックさせてしまいオーバーテイク出来ませんでした。ペース的には前のマシンを抜くことが出来たのですが自分のミスによりチャンスを減らしてしまったレースでした。片岡龍也【アドバイザー】
今シーズンからデビューの2人にとって毎レースが勉強であり、新しい経験の連続であると思います。今大会で3大会目となりシーズン折り返し前最後のレースとなりました。開幕ラウンドの岡山で好調だった野中も大きな国際サーキットへの対応がまだ不十分で練習からドライビングスタイルの修正にトライしていましたが予選までに修正は出来ず苦しい11位・10位となりました。第5戦ではレーシングアクシデントからのドライビングスルーのペナルティを受けたり単独でコースアウト・スピンなど苦い経験を積みましたが、第6戦ではいつも通りの落ち着いたレース運びを見せ10位スタートから7位でゴール出来ました。マシンにも4輪の世界にも慣れてきた頃なので後半戦に向けここまでの経験と、持ち前のレース強さを発揮して欲しいと思います。平良は今回の鈴鹿大会では練習から好調をキープしていました。練習走行でクラッシュするアクシデントもありましたが、精神的にも怯むことなく予選では今季最上位となる3位を獲得しました。第5戦では得意のスタートでポジションを1つ上げ初優勝も一瞬期待しましたが、ペースが上がらず2番手争いで軽い接触をしてしまい5位でレースを終えました。第6戦は5位スタートから前を狙いましたがもう一つラップタイムが上がらず5位のままでフィニッシュとなりましたが、ここまでのレースと比べれば飛躍的に存在感をアピール出来たレースになったと思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 5位 | 55 |
37 | 平良 響 | 6位 | 54 |
第3戦・4戦予選
2019年5月3日(金)
天候:晴れ/気温:19.2℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第3戦 | 36 | 野中誠太 | 8位 | 1'46.280 | 36台 |
37 | 平良 響 | 4位 | 1'46.178 | ||
第4戦 | 36 | 野中誠太 | 14位 | 1'46.722 | |
37 | 平良 響 | 5位 | 1'46.296 |
野中誠太【36号車ドライバー】
富士はストレートが長いということでスリップストリームでタイムが大きく変わることは練習中から感じていたので、予選ではスリップストリームを上手く活用出来たらなと思っていましたが、それを意識し過ぎてしまうとリズムが崩れてしまうと思い、その時の展開に任せるくらいの気持ちで走りました。しかし思っていた以上に駆け引きが激しく自分のリズムが保てずに走りがバラバラになってしまいました。その影響で2ndタイムがかなり悪く第4戦は後方からのスタートとなってしまいました。2レース共追い上げのレースとなるのでこれも良い経験が出来るとポジティブにとらえて楽しみたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
練習から速かったホンダ勢について行ってスリップストリームを活用するプランで望みましたが、ペースを整えることが出来ずについて行くことが出来ませんでした。その後、上手く纏め切れる周がなく少し焦ってしまい更にミスを重ねてしまいました。気持ちを落ち着かせ最後の周では纏めることが出来ました。しかし走路外走行が複数回あった為、第3戦は3グリッド降格のペナルティを受けてしまいました。決勝レースは予選でのスピードを活かしてオーバーテイクをしていきます。片岡龍也【アドバイザー】
第2戦の富士スピードウェイは一番練習しているサーキットですが特にカートから上がったばかりの野中は苦戦するのではないかと思っていました。蓋を開けてみると平良のタイムも良くなく2人とも少し苦しいかなといったスタートでした。予選ではギリギリ平良が勝負圏に残れるタイムを2回出せましたが野中は1発しか出せずRd.4のグリットが下位に沈むこととなりました。2人に共通する部分はベストタイムとそれ以外のタイム差が大きいのが課題ですね。第3戦 決勝
2019年5月3日(金)
天候:晴れ/気温:24.5℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第3戦 | 36 | 野中誠太 | 4位 | 36台 |
37 | 平良 響 | 7位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
後方からのスタートでしたが、緊張し過ぎずオーバーテイクしていくのが楽しみでした。予想通り1周目は荒れた展開となりましたが、岡山の時と同じくとても落ち着いた走りをすることが出来、上手く集団から抜け出すことが出来ました。その後も安定したペースで走ることが出来、中盤でまた1台ロスなく抜くことが出来て良かったです。タイヤを労わって走ったつもりでしたが、最後は少し苦しくなってしまったので明日に向けエンジニアと話し合いたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
スタート前にストレートの向かい風が強いのは確認してスリップストリームがとても効くと思いました。スタートは失敗してしまい順位を自力で上げることは出来ませんでした。前方でのバトルが激しくなったタイミングのGRスープラコーナーでのポジション取りが悪く集団と離れてしまいました。それからは自分のペースを取り戻してトップ集団と変わらないタイムで走れたのでポジティブに明日の決勝を楽しみにしています。5番グリッドからのスタートなのでチャンスはあると思います。片岡龍也【アドバイザー】
今日の第3戦では野中がレース強さを見せて4位を獲得してくれました。逆に平良はレースでの駆け引きに課題の残る内容でラップペースが良くても最終的なリザルトへ繋げられない問題が見えました。その中、明日の第4戦でどんなレースを見せられるかという部分に期待します。第4戦 決勝
2019年5月4日(土)
天候:曇り/気温:20.6℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第4戦 | 36 | 野中誠太 | 8位 | 35台 |
37 | 平良 響 | 4位 |
野中誠太【36号車ドライバー】
昨日の決勝で追い上げるイメージは出来ていたので自信は持てていましたが思っていた以上に集団でのバトルになり、自分の走りが出来ずにリズムが崩れてしまいました。展開的にはあと3~4は順位を上げられたのでとても悔しいレースとなりました。今回このような争いになってしまったのは全て予選の結果からきています。レースウィークの早い段階から自分の走りをもっと纏めていれば予選の順位も上げられていたと思うので、今後の課題として鈴鹿に挑みます。平良 響【37号車ドライバー】
5番グリッドからのスタートで昨日の第3戦のペースからすると表彰台は十分に狙えると考えていました。スタートは昨日の反省を活かすことが出来て良いスタートが切れました。しかしスタート直後に後方でクラッシュがあり1周目からSCが入る荒れた展開になりました。岡山大会のSCリスタート時の反省を活かして上手く前車について再スタートが出来ました。しかしマシンバランスの変化に戸惑っている隙に抜かれてしまいその後もペースが上がらず上位集団の中に入れませんでした。後半5周は周りのペースが落ちて来る中、自分だけはペースが落ちることもなく徐々に前に追いついていくことが出来たので、後半のタイヤのグリップが落ちた時の走りは自信に繋がりました。最後は少し守りながらも4位でチェッカーを受けることが出来ました。片岡龍也【アドバイザー】
平良はまたも少し課題の残る内容ではありましたが、レース後半では巻き返し4位でゴールできたことに成長を感じました。野中は下位からの追い上げの中でファステストラップを獲るなど存在感のあるレースが出来たので次につながるレースになったと思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 | 野中誠太 | 2位 | 49 |
37 | 平良 響 | 6位 | 34 |
第1戦・2戦 予選
2019年4月13日(土)
天候:晴れ/気温:8.3℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 予選順位 | ベストタイム | 出走台数 |
第1戦 | 36 37 |
野中誠太 平良 響 |
4位 6位 |
1'32.966 1'33.097 |
31台 |
第2戦 | 36 37 |
野中誠太 平良 響 |
4位 6位 |
1'33.047 1'33.198 |
野中誠太【36号車ドライバー】
前日最後の練習をトップで終えていただけに4位という順位は悔しいです。変化していくコンディションに合った走り方というのがまだまだ出来ていないと痛感しました。しかし4位は2列目からのスタートということで、優勝できる可能性は充分にあります。四輪初のレースなので、スタートやバトルなどは落ち着いて前だけを見て頑張りたいと思います。平良 響【37号車ドライバー】
マシンのセットを試した事がない状況で予選に挑みました。その結果良いマシンバランスで走る事が出来て昨日までのタイムを大幅に上げる事が出来ました。しかし自分のミスでタイムを上げることが出来ずに1.33.0というタイム止まりでした。最後の方はガソリンが減って軽くなり更にアタックをするつもりだったのですが赤旗が出てしまいセッション終了となってしまいました。決勝レースでは予選でのミスを無くし、安定した速いタイムで走り続けていきたいと思います。ミスを無くしていけばペース的にはいけるのでポジティブに考えていきます。片岡龍也【アドバイザー】
今シーズンは野中・平良2名の新人で開幕戦を迎えました。これまでのテストでは十分と言えるまでの走行は出来ておらず流石に開幕ラウンドでは苦戦をすると予想していました。特に岡山国際サーキットはレースウィークに初走行となるので順応性も試されるところでした。予選では野中も平良も練習走行から行ってきた事をほぼ再現することが出来たと思います。野中は事前の練習でトップタイムを出すなど、もしかしたらなどとも思いましたが、そこまでは叶いませんでした。第1戦 決勝
2019年4月13日(土)
天候:晴れ/気温:17.4℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第1戦 | 36 37 |
野中誠太 平良 響 |
2位 4位 |
30台 |
野中誠太【36号車ドライバー】
今回が初めてのフォーミュラカーレースということで様々な不安がありましたが落ち着いてスタートを決めることが出来ました。しかし1周めのペースが悪く、タイヤが冷えている時のマシンコントロールがまだまだ出来ていませんでした。運も良く2番手まで順位を上げることが出来ましたが、前の選手に追いつきたいという気持ちが出過ぎてしまい、最後はミスが少し多かったと思います。まずは初レースで2位になれたことには自信を持ちたいと思います。今日の悪かった点を改善して明日の第2戦も頑張ります。平良 響【37号車ドライバー】
スタートは問題無く出来ましたがタイヤが冷えている1周目のドライビングが不安定でヘアピンでアウトから仕掛けられました。そこでは絶対に抜かれたくないので必死にポジションを守りました。その後は後方の車両を離していったのですが前の集団よりペースがコンマ2~3足りなくて離される一方でした。特に2コーナーと最終コーナーでのタイムロスが全体のタイムに響いていてトップ集団との差を感じました。課題は明確なのでしっかりと整理をして明日の第2戦に挑みます。片岡龍也【アドバイザー】
野中は4番手からあまり練習では得意ではなかったスタートを決め、一瞬3番手に襲いかかるところからレースが始まりコールドタイヤの時に後方から迫られる場面もありましたが、その後の前方の混乱を上手く避け2番手までポジションを上げることに成功しトップに迫る時もありましたが今回は力及ばず2位でした。しかし開幕戦デビュー戦としては上出来だと思います。平良は6番手からスタートを無難に切り、最初の混戦で軽い接触がありましたがポジションを守り切りレースを進めていました。レース中のマシンバランスに苦しんだようですが、前方の脱落にも助けられポジションを上げて4位でゴールしました。こちらも開幕戦としてはまずまずではあると思いますが、明日の第2戦では表彰台を目指して欲しいと思います。第2戦 決勝
2019年4月14日(日)
天候:曇り/気温:11.9℃ラウンド | 車番 | ドライバー | 決勝順位 | 出走台数 |
第2戦 | 36 37 |
野中誠太 平良 響 |
3位 8位 |
31台 |
野中誠太【36号車ドライバー】
昨日の第1戦は気温が高い時間にレースが行われましたが、今日は朝一のレースということでスタートから前半はしっかりとタイヤを温めよういう意識をしていました。しかし予想以上にフロントタイヤの熱が入っていなく、前半のペースがかなり悪く、前から離されてしまいました。途中SCが入りましたがまたここで上手くタイヤの熱を入れることが出来ず、またリスタートのタイミングを合わせられず前との差が開いてしまいました。タイヤの熱が入ってからはマシンのバランスも良く、前に追いつくことが出来ましたが抜かすところまで行けなかったのが悔しいです。次戦までに改善すべき点ははっきりしているので富士では2連勝をします。平良 響【37号車ドライバー】
スタートで上手くクラッチミートが出来ずストール気味になってしまい4〜5台に抜かれてしまいました。昨日の反省がタイヤを温めることだったので更に激しくヒーティングしました。それにより1周目と2周目のタイムは第1戦より良かったです。運悪く、イエローフラッグが出ていて抜くことが出来なかったりと、色々ありましたが自分のペースが悪く前に追いついて抜くというところまでは出来ませんでした。次回はホームコースの富士なのでしっかりと頭の中でイメージと整理をして優勝したいと思います。片岡龍也【アドバイザー】
開幕戦で2位になった野中は、少し自信がついたのかスタートでポジションを落とした後も慌てることなくレースを進められたことは良かったなと思いいます。終盤ではファステストラップを出しながら2位を猛追する姿も見られ次戦に期待が膨らむ内容に今回は合格点を付けたいと思います。平良はこの週末を通して力を発揮しきることが出来なかったと思います。練習走行などで感じられた速さを岡山ではあまり魅せることが出来なかったのは残念ですが、この悔しさを次の富士で晴らして欲しいと思います。車番 | ドライバー | 順位 | ポイント |
36 37 |
野中誠太 平良 響 |
1位 6位 |
33 16 |