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今回はドレスアップと実用性の向上を両立する光り物メニューです!
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H.I.D.バルブの交換にはフロントタイヤ、インナーフェンダーの取りはずしが必要になります。 ▲クリックして拡大
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左が純正で、右がトムス製。光の色が蒼白になりカッコよくなりました!
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こんにちは、メカニックの八重樫です! 最近はずいぶん寒くなってきましたが、冬のカスタマイズで人気のメニューってご存知ですか? 実はH.I.D.などの光り物なんです。冬になると日が短くなり、ライトを使う時間が長くなる‥‥というのが、理由なのかもしれないですね。ということで、今回は光り物の代表格、H.I.D.バルブとLEDルームランプ。あっ、もちろん冬じゃなくてもお薦めのメニューですよ(笑)。
それでは、まずH.I.D.から。純正のH.I.D.って、ハロゲンバルブに比べれば白い光ですが、「まだ黄色いなぁ」と思いませんか? そんなユーザーさんのために、純正交換用のH.I.D.バルブが用意されているわけですが、選ぶときにみなさんが基準としているのが、光の色を表す色温度だと思います。これは『k』(ケルビン)という単位で純正H.I.D.が概ね4000〜4300k、もっとも白い光が5000kぐらいとされています。そしてドレスアップ志向の方は、青味が強くなる高い色温度を選ぶ傾向にあるんですよね。ただ、青い光は見た目がよくても、暗くなってしまったり、違法改造となることもありますので注意が必要です。
そこで、明るさ、白い光、車検対応というすべてを満たした製品としてお薦めするのが、トムス『H.I.D.ホワイトバルブ 5500k』。色味としては、ちょっと青味の入った白という感じでドレスアップに最適。それでいて照射光は明るく、夜間ドライブの安全性も高くなること間違いなしですよ。
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こちらはサンルーフ無し車用ですが、サンルーフ付き車用も同価格となります。
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ルームランプには、贅沢にもLEDを36個も使用! 明るくなり、落し物も見つけやすくなります(笑)。 ▲クリックして拡大
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左が純正、右がトムス製。色の違いは、一目瞭然ですよね。 ▲クリックして拡大
続いてのアイテムは、トムス『LEDルームランプセット』。純正のルームランプには、いわゆる電球が使われていて色もオレンジっぽいですよね。それをLEDにすることで白い光にすることができます。しかも、LEDは電球の1/9の省電力ながら、明るさは2〜3倍にもなるのがポイント。
トムス『LEDルームランプセット』は、車種ごとのランプ形状に合わせた専用設計になっていて、GRS184クラウン用は前後ルームランプと前後ドアのカテーシランプがセットになっています。明るいルームランプが便利なのはもちろんですが、ドアを開けたときに足もとを照らすと同時に、後方へとドアの開閉を知らせるカテーシランプが明るいということは、安全面の向上にも一役買ってくれます。ドレスアップだけでなく、実用性も高いアイテムなんですよ。
取り付けは専用設計ということもあり、加工などの難しい作業は必要ありませんが、各ランプのカバーを外すときにちょっとコツが必要で、失敗するとキズを付けてしまったり、ツメを折ってしまうこともあります。不安な方はトムススピリットにお任せください!