さて、カスタマイズレポート第5弾は、サスペンション 編としてレポートしていきたいと思います。
TOM'S『Advox(アドヴォクス)』は、IS250のカスタマイズレポートにも書いた通り、各方面から高評価を得ており、数あるサスペンションユニットの中でも最高峰の一つであるかと思われます。
そして、このアドヴォクスはTOM'Sがレースフィールドで得たノウハウを活かして市販向けにモディファイされたもので、他社の商品と比べると多少高額ではありますが、レースに使用しているものだとこの数倍の価格のものであり、そのノウハウを活かしつつ市販向けの価格設定で製作されているのです。
TOM'Sから発売されているGS430用のアドヴォクスは、シェルケースがアルミ製の「コイルダンパーユニット・アドヴォクス」と、同じアルミ製でスポーツ性を重視した「コイルダンパーユニット・アドヴォクススポーツ」と2種類ありますが、今回弊社のGS430には、「コイルダンパーユニット・アドヴォクス」を装着しました。
装着後、早速レオン三塚にインプレッションを聞いてみました。「アドヴォクスは接地性が高く、路面の変化にしっかりとタイヤが追従していってる感じが伝わってくる。その上、純正の足回りに引けをとらないような快適性も魅力的だね。見た目も車高が落ちた分、GSがとてもかっこよく見えるよね。」
今回も、足回りにこだわるレオン三塚はGS430を眺めながら大変ご満悦な様子でした。
IS250のカスタマイズレポートでも書きましたが、足回りは人それぞれ感性が異なり、実際乗ってみないと感覚はわからないものです。是非一度、性能を体感してからご購入ください。
また、ご来店の際は、くれぐれも現車があることをご確認ください。